読書のムラゴンブログ
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湊かなえさんとうちの子
«白ゆき姫殺人事件» 数年前、入院している時にお見舞いに頂いた。 «山女日記» アウトドアコーヒーと山登り やってみたい好奇心むくむく そして読了したばかり«物語のおわり» 昨年秋の北海道ひとり旅の風景と感動が目の前に浮かぶ 湊かなえさんの作品は、まだ3作品しか読ませて頂いてませんが、どれも短編小説... 続きをみる
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「巨匠とマルガリータ」ブルガーコフ
20世紀のロシア文学の名作です。上下巻2冊。 いやーーー痛快!面白い!深刻なテーマなんていらないで読める、ロシア文学の最高峰ですね。いやもちろん、ファウストが入っていたり、キリスト教の根源的な問題が入っていたり、プーシキンやドストエフスキーの影響もみられるので、そういう目線で読めばそれはそれで面白い... 続きをみる
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書き写したい一滴の思い
以前勤めていた山間部の小学校の新入生に、ムラカミハルキという名前の子がいた。有名人と同氏名の人間も多いだろうが、大作家だと同じだとこの後どんな目に遭う(笑)のかと、変な心配もしたりした。さて、自分にとっては著作の書名はいくつでも挙げられるが、実際に読んでいる作品はわずかという稀な作家だ。 『猫を棄て... 続きをみる
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阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
7月の1冊。 「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」 阿佐ヶ谷姉妹が、二人交代で綴っていくエッセイ。 「書き下ろし恋愛小説」も収録(笑)! 以下ネタバレ含みます。 エリコさん(お姉さん)とミホさん。 阿佐ヶ谷の6畳一間で、おふたりは6年同居。 …成人女性が個室なしで長いこと一緒に暮らせるって、すご... 続きをみる
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泌尿器科に行ってきました
きょうはリハビリに行く予定でしたが、キャンセルして泌尿器科に行ってきました。 いつも行くA病院は最後の診察から1年以上たっていたため初診扱いになり、待ち時間が相当長くなると言われました。 ということで、A病院から少し離れたB泌尿器科に行ってきました。 薬を2日間飲んでいたので大分症状はよくなっていた... 続きをみる
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7/30木、おひさまが少し。。
7/30木休み( ^^) _U~~7時半ようやくおひさまが見えてきたけど、布団は干せそうにない。 オットべんとはマルシンハンバーグきのこマリネきんぴらなす焼き、高校生男子にはおいなりさんと他菓子パンなど。 夕飯用コロッケの下ごしらえもすみ、揚げるだけ( ^^) _U~~ 本「完璧な母親」さっぱりすす... 続きをみる
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7/29水、今日もどよーん空
7.29水、雨は上がった。じめっとしてて青空を見ない日が続くと気分もどよーんと落ちてくるm(__)m・・明るい曲でもかけよ(;^ω^) オットは6時半出勤、べんとは、鶏唐揚げ焼き鮭キノコマリネきんぴら、頂きものの美味しいハム
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安価な美味いケーキもある
ひと月に一度くらい、主として風呂場読書用に新書や文庫の古本をまとめて買いするのだが、時間がなく手当たり次第に選ぶ時もある。今回もそうだったのか、帰ってきてから「どうしてこんな本が…」と思ってしまった一冊がある。著者に見覚えがあったのか、それとも意外といい表紙写真に見惚れてしまったか。 『生きているう... 続きをみる
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『修羅の終わり』貫井徳郎
今日2回目です。 次の読書はサスペンス 登場人物がコロコロ変わるのは 貫井徳郎の特徴か? 分かりにくいかと思うと 意外に読みやすい。 警察と一般人、それぞれに 話が進んでいく。 これが最後、どうからんでいくか 楽しみ。 よくある殺人事件の謎解きとは ちょっと違った進み方。 分厚いけど、サクサク進みま... 続きをみる
- # 読書
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主語ではなく主題を生きる
教員になって初めの頃、力を入れた実践に「漢字」と「文法」がある。これは当時購読していた教育雑誌の影響が大きいだろう。いわゆる読解の授業とは違い、教えるべきことが明確という印象を持っていた。しかし取り組むなかで強く感じ始めたのは、特に文法における「例外の多さ」そして「曖昧さ」であった。 『日本語が世界... 続きをみる
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20/07/27日記 断食二日目
断食二日目。最終日。 今、28日1:30。 あと、6時間ほどで55時間ぶりの食事。 この間、口にするのは野菜ジュースと具なし味噌汁。この具なし味噌汁のしょっぱさが、少しだけ食事した気分にさせてくれる。 でも、空腹でつらい感じは全くない。3日間断食の時も同様だった。 人は、10日程度であれば、絶食して... 続きをみる
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『1日1捨』すずひさんの暮らしぶり
今日読んだのは: ミニマルな暮らしぶりが紹介されている。 素敵だけれど真似はできそうもない💦 すずひさんは120着くらいあった洋服を12着まで減らしている。 服も靴も食器もなにもかも厳選されている。 一方私はメルカリやバーゲンで安価な物を見つけては購入して喜んでいる。 それが本当に楽しくて… 1日... 続きをみる
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雨降る1日は読書で過ごす
今日読んだのは『夫の墓には入りません』 垣谷美雨さんの作品は初めて。 タイトルとカバーのイラストからして、 明るく夫をこきおろす内容かと思っていたら… 気持ちが通じ合わない夫、 自分をないがしろにしておきながら、 浮気相手に毎月お金を振り込んでいるような人に、 ある日突然死されても悲しむこともできな... 続きをみる
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フランス語がやっぱり盛り上がった…。
今日は5時起きでした。手のこわばりもないし、ぐっすり眠ったし、よし、コンディション上等。足が痛むけど、走るときは痛まないんですよね。体重をちょっと親指のほうに乗せて走るから痛まないのですが、歩く時は変な着地の仕方をしているから、とても痛いです。でも、木曜金曜と安静にしていたのでだいぶ良くなりました。... 続きをみる
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今日の夕食とお孫ちゃんに会いに行ったこと
先日、娘がつくってくれたレモンシロップがなくなったので、容器を返しに行ってきました。 久しぶりにお孫ちゃんに会いましたが、ちょっと見ない間にまた大きくなっていて、元気な姿を見て嬉しくなりました。 連休の間、お孫ちゃんは家族と一緒に過ごせて嬉しそうでした(*^▽^*) 娘が入れてくれたコーヒーはいつも... 続きをみる
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しないといけない事と読書
気になる事はいろいろあります。 基本的にズボラなので、休日はなんやかやと理由をつけてのんびり過ごします。 図書館で借りてきた本をずっと読んでいます。 垣谷美雨さんの本は、私の年代ぴったりで シビアな問題を、軽妙な文章で読後感スッキリします。 染井為人さんの「正体」は、人気ブロガーショコラさんおすすめ... 続きをみる
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オベの語りを聞き流す快感
私の住んでいる地域で、様々な物事を知っていて積極的に口を出す者を「オベ」と言ったりする。これは「覚えている」の訛り「オベデル」から来ているだろう。その呼称を周囲はどんな印象で使っているかは、普段のその人の接し方にもよるだろう。雑学、薀蓄、またトリビアと称されること、「オベ」にも得意がある。 『トンデ... 続きをみる
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Think Differentの肝となるのは…
前稿より続く。 『考え続ける力』(石川善樹 ちくま新書) このブログに訪問してくださる方々には、国語教育関係者も少なくないと思うので、紹介に値する情報だと確信して載せてみる。著者が友人から教えてもらったという、芭蕉の有名句の「すごい理由」というのにたまげてしまった。「古池や蛙飛びこむ水の音」…高学年... 続きをみる
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本の衝動買い「あと一冊」の罠
昨日はおやすみなさいと言ってから、睡眠薬飲んだら、なんか目がさえちゃって、ちょっと酔っ払ったみたいな気分になってしまって、あ~れ~って感じでぐるぐるして起きていて、結局12時に寝ました。今朝は4時起きで、早すぎるので意地でも寝るぞと1時間踏ん張りました。 6時から走ってきて、今日は在宅勤務だからと、... 続きをみる
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熱中症アラートと図書館
今日は、蒸し暑い日でした… 戸外にいると熱中症の警戒アラートの通知音がなりました^_^; まだ梅雨も空けていないのに先が思いやられます^_^; 仕事帰りに図書館へ… 真梨幸子さんの「ツキマトウ」と吉田修一さんの「春、バーニーズで」を借りてきました… 図書館にも人が戻って来ました。読書席も解放されてい... 続きをみる
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初投稿
これから日々のいろんなことを 書き留めていきたいと思います✿ ブログ初心者なので 慣れるまで時間がかかりそうですが ゆっくり慣れて行けるように頑張ります! 夜、眠る前に読むと 心が「ほっ」とする 50の物語 という本を読んで今日は寝たいと思います📖
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考える時間を減らすために考える
夜中に目がふと覚めて何か考え始めると、なかなか眠りに戻れない。考えと呼べるほどのものでないモヤモヤが続くという感じか。この新書での「考え続ける」と一番かけ離れている時間だと思う。ところがこの書名を使いつつ、著者はあとがきでこうひっくり返す。「私は『考えることに価値はない』と考えています。」 『考え続... 続きをみる
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ここまでやれば痛快だ
この図書は、先月著者から県内の小学校に配布された。新書のコーナーで「バッタを倒しにアフリカへ」という書名を見かけた記憶はあった。それが児童書という形で出版されるのは、めったにないだろう。その内容も実にユニーク。400ページ近いのでとても読み聞かせはできないが、ぜひにも紹介したいと思った。 『ウルド昆... 続きをみる
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最近食べた美味しかったもの、読書のこと
お孫ちゃんの通っている幼稚園ももうすぐ夏休み、夏休みに入る前に一緒にランチをしようということで、先週の木曜日に娘(次女)とランチに行きました。 イタリアンのお店でパスタランチを食べました。 サラダと飲み物、あとパンがおかわりできて1200円でした♪ ちょうど1年ほど前、お孫ちゃんを連れて娘とランチに... 続きをみる
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『美女は天下の回りもの』林真理子
今日2回目の更新です。 林真理子のエッセイはやめられない。 2016~12017年に連載されたものだから 話は古いけど、こんなこともあったなぁ~ と共感できる。 悪口も多いけど、自分の失敗話も笑える。 そう、自分の情けないところも出せるのが 魅力なのかもしれない。 整形手術を「お直し」ということを ... 続きをみる
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取り戻したい教えとは何か
こんな田舎の町の小・中学校も、夏休みに数日間授業が行われる。感染拡大防止のための臨時休校の分を取り戻すということだ。しかし、いったい「何」を取り戻すか問うた時、それが教科書にある指導すべき事項というだけでは、あまりに寂しい。学校の存在意義や教育のしかるべき姿は一向にぼやけたままだ。 『名門校の「人生... 続きをみる
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リハビリの日、次女と食べたドーナツ
きょうはリハビリの日でした。 リハビリを受けた後、診察を受けました。 診察の内容は、リハビリ開始から7月いっぱいで半年になるので、その後どうするのかという相談でした。 とりあえず1か月間延長して8月いっぱいまでリハビリをさせてもらうことになったけど、それ以降のことは8月末にもう一度考えましょうという... 続きをみる
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その罠に絡めとられると…
教育実践や研究において意識するしないに関わらず「わかりやすさ」を求めてきた。ただ、もう十年以上前からになるが、次第にそれでいいのか…という思いに捉われていた。きっかけはいくつかあった。野口芳宏先生の講座を聴いて…森博嗣氏の一連の著書を読んで…今回の本も…。この新書はわかりやすかった(笑)。 『わかり... 続きをみる
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図書館に行ったこと、主人の通院日のこと
きょうは主人の心療内科の通院の日でした。 ことしの春(コロナ感染拡大)以降からは付き添いをやめているので、どういう会話があったのかはわかりませんが、次は4週間後が診察日だそうです。 みねこ以外に主人の性格、性質をよく理解してくださっているのは、20年以上の付き合いになる、この心療内科の医師ぐらいでは... 続きをみる
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歯の治療を終えた後、そのほか思ったこと
昨年の今頃は前歯3本をブリッジにするために歯医者に通っていました。 前歯1本を抜歯したり、もう1本は削ったりして、その痛みに苦しんでいました。 昨年の10月末にようやく治療が終わりましたが、抜歯後の痛みやブリッジにした箇所の歯茎と歯の違和感に長らく悩まされてきました、 治療から1年近くたって、最近よ... 続きをみる
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「子育てはもう卒業します」📖と、まったりな2日間
久しぶりに玄関の床に水をまいて掃除し、 ドアを開けたまま乾かしていたら、 夕飯食べている時に閉め忘れていた事に気づきました(;''∀'') 一昨日、首の後ろを2か所アリにかまれ、 今日はかゆみが強くなってきました。 買ったばかりのムヒSを塗りまくり。 これにはステロイドが入っていないから ムヒシリー... 続きをみる
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新書三昧~半端さの効用
フルタイムで働いているわけではないし、仕事術とか集中法とかの類は以前ほど手を伸ばさなくなっている。しかし、この書名を見て思わず選んでしまったのは、やはり意外性だ。著者には『友だち幻想』という良書がありいい印象を持っていた。それにしてもこの「18分」という半端さは何か惹きつけられるなあ。 『18分集中... 続きをみる
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新書三昧~老境が深い
詩人の三木卓が、先月読んだ雑誌に今の暮らしぶりの一端を綴っていた。その中で「新書」をよく読むと書いており、新書好きにはなんだか励みに思えた。新書には実に多様な分野があり、縦横に選択できるし、コンパクトな情報源となる。もちろん「新しさ」が一つの魅力だが、十分に古く老いた方からも学べる。 『長生き地獄』... 続きをみる
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図書館に行ったこと、リハビリのこと
きょうは本を返却をしに図書館へ行きました。 借りたい本をメモしていき、新たに3冊借りました。 谷村志穂さん、桜木志乃さんの作品です。 どちらも好きな作家で、時々借りて読んでいます。 毎日外は雨なので、しばらくは家で読書をして過ごそうと思っています。 午前11時からはリハビリの日だったので、一旦家に本... 続きをみる
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「利休にたずねよ」読み終え
「利休にたずねよ」 山本兼一 以前、私は地理が苦手だと書きましたが、歴史も苦手。 そんなレベルでも楽しめました。 わからない言葉もいっぱいあるし、 納得いくまで調べて、何度も読み返して、理解したい、 と思えるほど。 天下を取った豊臣秀吉と 美への執着心がすごく、感性の鋭い千利休。 秀吉に切腹を命ぜら... 続きをみる
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ひとりの時間とぬか漬け
6月に入ってから、毎週休日にひとりの時間がもてませんでした。 私はひとりでいる時間がないと疲れ果ててしまいます。 今日は、姉が実家売却の件のその後を気にして来てくれて、2時間ほどおしゃべりしたぐらい。 それ以外は家事以外ずっと本の世界にはまっていました。 もうひとつ、 お料理師匠❗️茶々さんのブログ... 続きをみる
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銀行預金を少額安定投資〜底辺投資家ちかちゃん
アラフォーサラリーマン底辺投資家のちかちゃんです。FXや株、料理、草野球、読書など浅く広く皆さんにお伝えし、少しでもお役に立てる様頑張ります。 銀行に預けてても増えないなら投資の方がマシ、と思いリーマンショック前から少額投資を始めました。結果はトントンですが色々勉強中で成長を諦めない44歳のオヤジで... 続きをみる
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挫折読書もたまにはネ
6月は中旬まではやや乱読気味だったので、下旬は単行本小説を3冊借りてきてじっくり読もうと思ったが、うまく運ばなかった。『カザアナ』(森絵都 朝日新聞出版)は、平安期の異能者の流れを汲む者が、近未来の監視社会に登場する話。その設定の斬新さと、いつもながらの文章の巧みさには感心したのだが…。 東京五輪後... 続きをみる
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「アラビアの夜の種族」古川日出男
上中下3冊の長編でした。 これは、ミステリーです。 話の筋書きはこうです。 ナポレオンがエジプトに攻めてきた!その時、エジプト側の人間はどうしたか。その本を読み始めると何もかも忘れて破滅に導いてしまうという「災厄の書」を献上しよう。 中級官吏みたいなアイユーブという人物が、知事クラスの人間に、これを... 続きをみる
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禍の中で考えを止めない
以前は5冊とっていた出版社PR誌を、今は『ちくま』と『波』にしている。好みと言えようが読み応えのある2冊が残った。今回は、新潮社の『波』7月号が特に興味深かった。書評・書籍紹介以外に「特集 コロナ禍を暮す」と題した新連載や特別寄稿があり、また対談もユニークな内容で、備忘として記したい。 土井善晴は連... 続きをみる
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日中は読書*笹倉鉄平*
金曜日に己書があるので、本を返したくて 日中は読書とブログ。 韓流ドラマは夜だけ。 本もドラマもサスペンスなので疲れる。。。 だったらやめればいいってもんでもない。 久しぶりの読書、前から気になっていたもの なので、今かな?と思って読み始めた。 韓流ドラマもしばらく休んでいたもの Amazonプライ... 続きをみる
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「ひかりの魔女」心がこもっている暮らし方
. 「ひかりの魔女」 山本甲士 あまりにも憧れる事がいっぱいで、 感想をまとめるのをやめようかと思ったほど(^▽^;) もう、目をキラキラ✨させながら夢中で読みました。 85歳のばーちゃんが次男と同居する事になった。 出かける時に同行したり、何かと目を配るのは浪人中の孫の役目。 その孫(男子)から見... 続きをみる
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京極夏彦「姑獲鳥の夏」
6月の1冊。 同級生(日本文学科)にファンが多く、 妖怪モノだし、いつかは…と 思いながらも敬遠していた京極さん。 (分厚いのと、表紙が怖いので…笑) 初挑戦! 京極夏彦「姑獲鳥の夏」 以下ネタバレ含みます。 「20か月も妊娠したままの妊婦」と 「密室からいなくなった亭主」、 そして「オショボ憑き」... 続きをみる
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パイの実の箱の底にある言葉
パイの実は食べたあとも幸せになれる、最高です。 今日の朝5時に目が覚めた時点で、雨☂がすごかった…雨用の靴を持っていないので、これでランニングかウォーキングに出たら、明日は靴が濡れたままだなと思って、朝走りに行くのはやめておきました。家の中でぐったりです。これから雨の日用の靴も買って置くかな…。 1... 続きをみる
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変身願望のエネルギー
カフカの『変身』という物語は、あらすじは知っていてもきちんと読んでいなかった。その発想を作文上の技法としてフィクションを綴らせる「変身作文」はずいぶん取り組んだ記憶がある。先日、絵本検索をしていたら、その『変身』が絵本になっているのを見つけ思わず注文してしまった。原作を知らずに読了した。 なかなか興... 続きをみる
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毒林檎のような腐りかけのような愛
最近特に・・歳のせいでしょうか・・ 持続力?持久力?がなくなり・・ 本をなかなか読み終えなくなったと感じてたのですが・・ ▼この本「むらさきのスカートの女」(著者今村夏子)は・・ 一気に読めてしまった!! 第161回芥川賞受賞作らしいのですが・・ それらしくない・・ というか内容がない!? 何が言い... 続きをみる
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読書(歌集 滑走路:萩原慎一郎)とハンディ・ビール・サーバー
父の日ギフトで、ハンディ・ビール・サーバーをもらいました。 お店で飲む生ビールのような、クリーミーな泡がボタンひとつで できあがり、美味しく飲める優れものです。 ビールにセッティングして、ボタンを押しながら注ぎます。 泡は3割ぐらいが、いいようですが、つい作りすぎました。 新聞の書評で興味を持ち、読... 続きをみる
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自分の丘から見える景色は
「人気児童文学作家 くすのきしげのりがはじめて紡ぐ 大人のための短編集」 本の帯文はそう記されていた。 『海の見える丘』(くすのきしげのり 星の輪会) 実は初め、何気なく同名の絵本版を買った。それは上の本に収められている5編のうちの1篇が取り上げられて、絵本として発刊されたものだった。うっかりを寂し... 続きをみる
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読書(黙市:津島佑子、路上のジャズ:中上健次)
借りていた本を、読み終わりました。 先日たまたまTVで、津島佑子さん(太宰治の次女)の娘さん(太宰治 の孫)が今年の芥川賞にノミネートされたというニュースを見ました。 ①黙市 長編はありません。面白かったものとしては、 ・島 住宅地の歴史を書いているだけなのに、面白かったです。 何か大きな秘密があば... 続きをみる
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見えないものしか信じない?
著者によると「文芸エッセイ」というジャンルで、好んで読む人の極めて少ない分野だという。やはり自分は物好きだなと思う。 『見えないものとの対話』(平川克美 大和書房) この書名は、冒頭3ページ目に引用された「眼と精神」(モーリス・メルロ・ポンティ)の文章に触発された語句と言える。ただ最終編で引用された... 続きをみる
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中途覚醒の楽観的な支え
最近、また目覚めが早くなった。いやいわゆる中途覚醒というやつで、しばらく経つとまた眠気がおそってくる。従って朝4時台の読書本が必要だ。これには小説がいい。先週は伊坂本。連作短編はもってこいで、20~30分かからず一篇読むと目を閉じることにする。しばらく思いを巡らして、うつらうつらとなって。 『アイネ... 続きをみる
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『平場の月』と七福温泉
前から読みたかった、 朝倉かすみさんの『平場の月』 幼馴染の男女が50歳を過ぎて再会。 両親に愛された記憶の薄い須藤(女性)は若さだけでなく、家庭も健康も経済力も失う。 そんなありのままの須藤をまるごと愛おしむ青砥(男性)。 ふたりは何故別れなければならなかったのか? 解釈は人により様々だと思います... 続きをみる
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この本は…ハードすぎる😵
昨日から久々に読書に没頭中! この本…初めての作家さん、 福井晴敏『ローズダスト、上・中・下 』 テロ、公安、秘密組織、軍、自衛隊、防衛庁、米、北朝鮮、核… オバサンには…あまりにも…ハードすぎる😭 これは読書好きの患者さん(40代、男性)が貸してくれました 数ヶ月前、読書の話題で盛り上がり、私の... 続きをみる
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乱読で買えないことを知る
『子どもの脳力は無限です』(七田眞 創芸社) 著者の本は教員時代にも何冊か読んでいる。それらのエッセンスを詰めたポケットブックスのような体裁だ。「早期教育」には興味があったが手は伸ばせなかった。今心に響いたのは「勉強する三つの目的」。曰く「自分の成長」「人生の成功」そして「世の中への貢献」。特に三つ... 続きをみる
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面白いは混沌としているから
ふと、学生の頃からしばらく『面白半分』という雑誌を読んでいたなあということを思い出しつつ… 『面白いとは何か?面白く生きるには?】 (森博嗣 ワニブックスPLUS新書) この本は18ページに及ぶ「はじめに」と第一章「『面白い』にもいろいろある」だけでも、ずいぶん面白い(興味+満足)。面白さに共感や意... 続きをみる
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コロナに振り回される
今まで気にならなかった庭の荒れよう スイッチが入ってしまったのは、やっぱりステイホームのせい? 元々、視野に入るものにしか力を出せないので 家にいれば家が気になる。 自己評価は下がった。 いや、これが正当な評価だよね 朝から晩まで庭仕事。 2日がかりで義母の残したシンビジュームの植え替え。 この際、... 続きをみる
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面白い、の話をしようか
では小噺を一つ…「面白い話」をします。むかしむかし、ある所に体が真っ白な犬がおったそうな…、尾も白い犬だったそうな。というのは定番中の定番で、駄洒落の面白さを伝えている。「面白い」という語は一日一回ぐらい言っていると思うが、様々な場面があるだろう。その全体像に正面から取り組んだ面白い本だ。 『面白い... 続きをみる
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「一日一生」を実現する習慣
先月連休に読んだ小池一夫の新書はなかなか面白かった。80歳を過ぎてもツイッターで発信できる心の向きには学ぶべきことが多い。図書館内に『自分のせいだと思わない。』(ポプラ社)というポケットブックスのような一冊があり、めくってみた。亡くなる直前まで、病床から発信し続けていたんだろうなと思う。 「小池一夫... 続きをみる
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その人なりの適応で生きる
「85歳で半数は要介護者であり、残り半数の多くは介護者になる」と聞いたことがあるが、エビデンスはあるのか。それにしてもまんざら嘘とは言えまい。 同世代であれば一度ならずとも思ったことはあるのではないか。「オレも齢をとったらいつかボケるべが」…そんな想像を長く続けると「恐怖感」がわく。それは自分が自分... 続きをみる
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美容院に行ってきました
きょうは美容院にカットに行ってきました。 前髪は一度自分で切ったけれど、髪の毛があちこち跳ねてまとまらなくなっている状態でした(;´Д`) 最後に美容院に行ったのは2月17日でした。 行きつけの美容院さんに予約をしようと思って電話をしたけれど、出てこられないので、お休みしておられるかと思い、ほかの美... 続きをみる
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お弁当をテイクアウトして娘と一緒に食べました
きょうは午前中にリハビリに行ってきました。 月がかわったので医療費も普段の倍以上かかりました(*_*) 以前通っていた整形外科は注射と電気治療だけで、かかる医療費も安くて済んでいました。それと比較してリハビリのほうは高いんだなと。。。 1か月前に、真上、真横、真後ろと、腕がどのくらい上がるのか角度を... 続きをみる
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エッセイ きれぎれ草 24 <読書等>
本を百冊読み給え みんなどうかしていると思うだろう 本を千冊読み給え そういう考えもあるかと思うだろう 本を一万冊読み給え 自分というものに出会うことだろう ○ 実験音楽 音楽は実験ではない ○ およそ政治家で、嘘をついて口が曲がったのは、田中角栄くらいである これは貴重なことである
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今、気になるのは実験の行方
地元の方が書いた本を2冊改めて読んだ。回顧録的内容で見知った人物もいて興味深い箇所も多かった。気になったのは実名である人とそうでない人がいることだ。もしかしたら、創作上の初歩的常識なのかもしれないが、何故だろう。TVドラマだとフィクション色が強いから、朝ドラで変な?役名でも驚かないが…。 新型コロナ... 続きをみる
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メルカリで無理やり積ん読(つんどく)断捨離
読もうと思ったまま読んでない本がたくさんあります。 元々読書は大好きなのですが、いつもそのときの状況に偏った読書ばかりになります。 例えば娘が生まれてからしばらくは、 「育てたように子は育つ」系。 幼稚園入園あたりからは、 「右脳を鍛える」とか「算数脳」系。←なぜか算数に強いことを希望していた 小学... 続きをみる
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こんなに文庫本が誘ってくるとは
『カキフライが無いなら来なかった』 (せきしろ 又吉直樹 幻冬舎文庫) 『まさかジープで来るとは』 (せきしろ 又吉直樹 幻冬舎文庫) ここ数日、この2冊が風呂場読書のお相手だった。 自由律俳句とエッセイと写真による構成。 エッセイはなかなか達者だなという気がした。いずれも短いけれど、その世界にひき... 続きをみる
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「スキタイと匈奴 遊牧の文明」林俊雄
私はかつて高校生くらいのころからスキタイ文化に興味を持っていて、金でできた動物の造形品や冠や帯、馬具などがきれいだなあと感激していました。もともと中国の歴史を勉強していくうえで、「騎馬民族」とか「遊牧民族」に興味が出てきて、そのうちスキタイは本当に興味の中心になりました。この本は、2016年に文庫で... 続きをみる
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読書レビュー
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Read books/「謎の香りはパン屋から2」を読みました
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『現代思想入門』要約・書評
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『未来をつくるグロースマーケティング』要約・書評
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週刊 読書案内「常世の舟を漕ぎて」(語り・緒方正人・辻信一編・ゆっくり小文庫・SOKEIパブリッシング)
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週刊 読書案内 「パパラギ」(岡崎照男訳・立風書房)
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トラックの運転席で読んだ『北欧時間』。セミリタイア生活と北欧の価値観が、思いのほか重なっていた。
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[WordPress]セキュリティ本レビュー
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【火の鳥 3鳳凰編】要約・書評
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『推しエコノミー』要約・書評
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『副業の教科書』要約・書評
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三島由紀夫『葉隠入門』完全ガイド|「死ぬことと見つけたり」の真意と、現代を熱狂的に生き抜くための処世術
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読書メーター4月のまとめ(2026)と悲しきGW
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【人生このままでいいの】要約・書評
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凪良ゆう「わたしの美しい庭」
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チョ・ナムジュ「82年生まれ、キム・ジヨン」
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