『俯瞰(ふかん)する世界』 遥か彼方に 見える山並み 眺めれば うっすら霞に 山と空とが重なる稜線 入り混じる 深き碧は 時空を別つ分水嶺 浮き立つ景色絵に 目を凝らせば 森の中の 陰りの先の ほの暗き祠(ほこら) 崩れ際の傍らの 老木の梢に 一枝の鳥巣 頑是無い雛鳥の 瞳の奥の虹彩の紋様に 広大な... 続きをみる
詩のムラゴンブログ
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若干17歳。 史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに塗り替えた高校生棋士、藤井聡太棋聖 彼こそは『主役』中の主役。 昨日は、何も手につかずPCに釘付け状態でした。 将棋の渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下して初タイトルの棋聖位を奪取、史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに塗り替えた高校生棋... 続きをみる
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その軽率さが好き 浅はかに誘う瞳が好き 魅力などなんにもないくせに 満ち溢れる自信が可愛い だから意地悪したくなる ごめんね 君はタイプじゃない
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取るに足りない 頼りない命 少しのことで つまずいて 立ち直れない命 羽ばたけば 翼に宇宙すら いだけるのに 魂のるつぼで 混ざり合い 塵から生まれたもの 記憶を覆い隠され 産み落されたこの地で また会いまみえる 無垢な命は 心のまま引き寄せあい 命の不思議を体現する なゆた
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そんな気分じゃないのよ でも側にいてよ 離れていかないで 独りにしないで 汗をかいたグラスが空になっても 騒がしい音は止めないで 互いの心がここになくても 今夜は側にいてよ
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いつまでも恋をしていたい いつまでも恋心を持っていたい 恋人と共に人生をあゆみたい この思いを喜びとして持ち続けて 残りの人生を恋人とあゆみたい いつまでも後悔をするのではなく いつかは分かって貰えたら 私の人生は生きた明かしになろう いつまでも恋をしていた いつまでも恋心を持っていたい
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『寝苦しくて目が覚めた』 迷子のこころの 眺める先に あの日の想い出 伏し目がちに 二人並んだ写真 人生をみつめている 信じられなくて 別れを告げたのに 忘れた積もりなのに・・・。 なゆた ☆ピュアだった頃 自分の考えることがみんな正しいと思っていた みんな同じことを思って
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息苦しくても あなたと 目が合うたび 恋に揺れた そして 晴れを願った
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憂鬱なモノクロームに 焼き尽くす情熱 退屈な世界に 別れを告げる 孤独だけがリアル 混ざり合い 網膜を焦がす セピア色の唄 深紅に染まるリズム これこそが現実 迷子の心が季節を巡り 空虚を灯すころ 優しく吐息が眠りにつくまで 甘い余韻に揺れさせて欲しい なゆた 「なゆた訳」 ただただ、眠くてうたた寝... 続きをみる
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- # 詩
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『自信過剰に揺れた頃』 場末の居酒屋で グラスに何かを託して 心配事を笑い飛ばしながら 俺たちは将来を夢見てた こんな日が永遠に続くと 俺たちは歌い踊り満足してた 争いにもへこたれることなく 思い通りに暮らしてた 時には居酒屋に立って 不思議な思いに襲われることもあった グラスに写し出される自分に ... 続きをみる
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アンタ最低だよね アタシも最低 最低同士 最高の関係 笑っちゃうくらい 哀れで 心の底から愛しい アンタとアタシ 最高の関係
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いつか止む雨も 今止まなきゃ意味がないのに 無情にも 止む気配はない いつまでも 泣きながら 待ち続ける 何を? 誰を? 問い続ける いつか止む雨に 心捉えられたまま 無情にも 彼は来ない
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『不思議な夢を見た』 朦朧とした夢とも幻ともつかぬ狭間で不思議な経験をした。 登場人物は、たぶん2人、そして3人? 老人は、 疲れ果て生きる力がないと嘆く 若者は、 夢が無いと嘆く 明日をも知れない恐怖が自分を壊してしまうと言う 老人は呟く 夢なんて妄想 有りもしない事を求める事自体虚しい事だ 若者... 続きをみる
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震えた 震えてしまった 驚いて ちょっと厭きれて でも やっぱり 嬉しく思う気持ちがあって どうしようって思いながら 指が 震えた
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静かな森の その奥に ひっそりとある 透明に澄んだ泉 誰も知らない 秘密の場所で 物語は始まる ゆっくりと そっと足音も立てず 息も押し殺して 静寂を守りながら 少しずつ泉に近付く 波紋さえも起こさぬように 指先だけで その表面をなぞれば たちまち空気は震え 神の怒りに触れ 楽園を追放される それは... 続きをみる
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日本では、あまりなじみが無いかも知れないのですが、とても有名な女性音楽アーティストを紹介します。それは、Lara Fabian。 Lara Fabian(ララ・ファビアン)は、1970年ベルギー生まれで、ベルギー人の父とイタリア人の母を持つ。性格的にはイタリア人気質、情熱的なタイプだという。 オラン... 続きをみる
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「今が楽しければいいよ」 いつも二人で語ってた そんな“今”の果て 全然楽しくないよ 語り合う君もいない
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あなたの笑顔が嬉しくて あなたの笑顔をずっと見ていたくて 一生懸命話を紡ぐ 楽しいと思ってもらえることが 未来に繋がる気がして 雨空さえも明るく見えて 口笛なんて吹いてみる ルルル・ラララ 雨が降っても嬉しくなる
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『穏やかなメロディー』 何も考えず 旋律に埋もれていたい 降り注ぐ音の雫は 優しく私を包み 溢れて 煩いや憂いを溶かしていく こんこんと湧きでる言葉の渦に 何を選び何を捨てるのかを問いながら 人知れず 道標のない旅を続ける なゆた
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理由もなくブルーな気分 胃袋に鉛をほおりこんだような不快 今日も外は雨 記憶が霞んで 不思議の国のアリスのように ウサギの巣穴を探している 今日は、音楽でも聴きながら 何も考えない一日にしようか なゆた
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『花咲く頃には』 パステルカラーの絵具を 撒き散らしたように さまざまな色彩に包まれ 花壇の妖精たちは 朗らかに微笑んでいます 口元は自然と リズムを口ずさみ ささくれた心も しおれた思いにも 暖かな光が差し込んで 生気がまた巡りくるのです なゆた
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『出せなかったラブレター』 覚えていますか 胸が痛む出来事を 大切なあの日のことを ここには来れませんか あの笑顔は 夢だったのでしょうか あのままではだめですか あの楽しかった思い出は 幻だったのでしょうか 思い出してください 胸が痛む時 私がそこに居たことを 私のもとへは来れませんか あの深い思... 続きをみる
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不器用なりに 一生懸命愛してきた 後悔も 死ぬほどしてきた 正しさとか 常識とか そんなのどうでもいい 愛ってそういうことだろ
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今日の青空の向こう 何処に君はいるのだろう それとも君のいる場所は 雨が降り続いているのだろうか 僕には知る由もない 僕の心に降り続く雨 紫陽花は色鮮やかさを増し 慰めてくれるけど 泣かないようにするのが 精一杯だよ 無口の理由はそれだけ
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ありがとう。の言葉 それが、さよなら。だったこと ごめんね。 さよなら。は言いたくなかった 最後の会話 優しい言葉 それは、ぜんぶ本当の気持ち 大好き。だったよ だから、 きっと、 幸せになろう。 さよなら。のかわりに
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オレンジ色の街灯は なぜか懐かしくて ほんのり切なくて 遠い遠い夏の夜を思い出す 雨はまだ降っている それでも思い出すのは 真夏の青空と オレンジ色のハイビスカス 今よりも少しだけ 優しかった夏があった あの頃の 憧れていた大人に 私はまだなれていない
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退屈な一日が始まり 退屈なまま過ぎていく なにか面白いことを探すけど どこにもないってことを思い知る。 君がいない。 それだけ、 僕のいるこの世界から 君がいなくなっただけ それだけで 昨日も今日も 明日もずっと毎日 退屈なんだと、 絶望的に思い知る。
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雨上がり 夕凪の浜辺 誰を想う 描いてた未来 失くした愛の欠片 波が全部さらってく 記憶は何の役にも立たず 明日を探す地図 雨上がり 夕凪の浜辺、独り 誰を想う
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焙煎したモカの香り 深い琥珀色 今日のコーヒーは なんとなくほろ苦い 苦さを紛らわすのは スプーン一杯の幸せでいい そとは雨 生乾きのこころを 今日はどこに吊るそうか なゆた
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黒い雲が のしかかる 気持ちも身体も何もかも 重たくて動けやしない エサを吊るしても 希望を撒いても 1ミリも動けない 空から雨が降るように 心から涙が零れたら 少しは軽くなるのかも 雲を食べて 夢を食べて 進めた『あの頃』 思い出せない 遠く後ろの方に 小さく見える 『あの頃』 という名の自分 あ... 続きをみる
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ドン・キホーテは、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。 騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなった下級貴族が、自らを遍歴の騎士と任じ、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗って冒険の旅に出かける物語。 ~~~~~ 若い頃 なぜか険しい道ばかり選んでいた 振り子時計のような ... 続きをみる
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6月24日午前より一日かけて植え替え作業を行いました。 9:00に軽トラック3台分の花苗(1920苗)が届いたので、簡単にレイアウトを 相談して早速定植の準備。 花壇1つひとつが大きいので、レイアウトでは揉めることも多いかも・・・。 ただ、やっぱり女性陣の発言権が大きいという印象です。 結局は、お昼... 続きをみる
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全部が面倒だ 理由も 言い訳も 真実も 僕の気持ちも これ以上君を嫌いになりたくない 僕のことはどうぞ 嫌っていい 憎んでいい 忘れていい そのための言葉を用意したよ 一言で済むから 受け取って そして軽蔑して 離れてくれ 「厭きた」
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薄闇の夜明け 毛布の中で溺れたみたい 苦しくて目が覚める 夢が苦しかったのか 現が苦しかったのか 独り空気を吸い込む 明け方4時の水色の空 苦しくて苦しくて 夜の闇が消えていき 心の暗さが増していく 目蓋を閉じて闇に潜る 浅く浅くなぞるように 重たい気持ち引き摺って 痛む身体で起き上がる 絶望的な気... 続きをみる
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雨の中 濡れたまま歩く 行き交う人達の視線 振り返る人達の視線 全部無視する 誰も声はかけない かけさせない 無になって歩く 行き場所は無い ただ歩く 傘は無い
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『道標(みちしるべ)』 文字がなければ 思いはとどかない 心に響くこともない 文字を口にすることで 言葉ははじめて光を放ち 心に刻みこまれる 時に その言葉が 心に傷をつける 言葉は研ぎすまされた剣 非情なもの 見せかけのもの 美しいもの 智慧がなければ 使うことをはばかられるもの 仮面に 隠された... 続きをみる
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奪って 奪って 何もかもを 私の全てを あなたのその手で 奪って 空っぽにして それから満たして あなたで満たして 他の何も入れないくらい あなただけで 満たしてほしい そして そのまま二人で眠ろう あなたと 私だけの 匂いだけ
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ファーストノートは 初恋のメロディー 爽やかな音色に 憧れがふくらんでいく シャボンが弾け 虹色の霧が すべとを覆い隠し 静寂の時間だけをそこに残す 儚い香りは 叶わぬことを予見し 付き従うかのように 淡くかりそめに散る ☆☆☆ ミドルノートは 心奪われ緩やかに愛を語る 奪う事こそ刹那の掟 倒錯のバ... 続きをみる
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泣いてる君の隣で僕は 歌とも言えない歌をうたう 君をイメージするだけで 勝手に流れてくるメロディ 言葉は皆無 情けないね だけど愛しい君よ 僕にできることは ただただ深く君を想い ずっとずっと君に寄り添い 一途に愛することだけなんだよ それだけなんだよ
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若い頃、 井上陽水の「人生が二度あれば」を聴きながら 両親の人生が子供の為にだけ有った・・・・と。 そんなことを考えながら、俺はそんな人生 まっぴら御免だ・・・と考えていた。 人生の色々な局面で もうダメか これ以上は無理だと何度も何度も思った しゃがみ込んで立ち上がれない時だって有った。 そして、... 続きをみる
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勿忘草が青いのは 涙をいっぱい溜めたから 哀しい想いが報われるように 小さな青い花になった それは神様の計らい 勿忘草が青いのは 涙をいっぱい溜めたから 我慢しきれず零れた涙が 小さな青い花になった
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胸をときめかせて 夢を追った日々は もはやすでに遠く 人生を語った友も すべてが思い出に変わっていく 運命に翻弄され 揺れ動いた青春時代 熱く友情を語った日々 すべてが 過去のものとなった 語る言葉も忘れ 軌跡をアルバムに封印し 情熱に身を焦がした時代さえも 疎ましく感じていた 何かをしなければと ... 続きをみる
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愛を語るなよ 愛の意味など知らないお前が 勘違いした愛を語るな 恋をするのは自由だが お前の歪んだ価値観 押し付けるな 自爆するのも勝手だが その粉塵さえ撒き散らすな 黙って消えろ 愛の意味など知らないお前が 愛を語るな
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何も思いつかない 悲しい気持ちが宙ぶらりん 楽しかった夢の中 ふわりんふわりんしたまんま 現実は雨降る冷たい夜 今泣き出したら惨め過ぎる 夜は始まったばかりなのに
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今日は雨 鈍色(にびいろ)の空が 気持ちまで重くします 頬をつたう想い出が 冷え切って 迷子の心が行先を探しています 明日は雲が切れて いい天気になるとやら 心にも天気予報があればいいのに…。 なゆた
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だんだんと 嫌いになるのじゃなく 一気に 嫌いになってほしい 知ってから 嫌いになるのじゃなく 初めから 嫌いでいい そのほうがいい
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忙しさに奪われていく 心の瑞々しさは どうやって潤せばいいの 大事な話と言われながら どうでもいいことばかりな毎日 いつからこんな風になったの 大人になるって哀しいね それよりも 蹴った小石の行方のほうが 私には大事で とても気掛かり
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『美しく散りゆくもの』※La vie en rose だまし絵w
ビロードの肌 気品に満ちた振舞い 人を魅了して止まぬ その情熱、芳醇な香り 溜息が洩れる瞬間 身支度を調(ととの)え 春の終わりに かくも麗しく咲く花 事もなげに 手を差し伸べれば 指先に走る痛み 棘ある仕打ちは 過去の怨嗟の仕業か 木霊に似た空虚な拒絶か 人を寄せ付けぬ孤独に どんな真実があるのか... 続きをみる
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優しい想い出が星になるなら どんなに美しい夜空でしょう 悲しい想い出が星になるなら どんなに報われるでしょう 笑顔の日も 泣いた日も いつも癒してくれる星があるから なんとか生きていける
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忘却の彼方で我等の雛形が造られ 疑うことを知らずかの地で暮せり 平穏に暮らし 豊かさの恩寵が降り注ぐ楽園に住み すべからくみな平等で 存在の意味など問う者もいない 禁じられた命の果実を食し 羞恥を知る人となり 地を追われ エデンの東に 拠り所を見いだす 地は実を結ばず 男は額に汗しパンを得 女は苦し... 続きをみる
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一行のブログが活かす私路「わたしみち」 #想妻恋川柳
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休日は義実家と実家の用事。…と、最近読んだ本。
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「性加害」〈見える化〉の今 #テレビ報道
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こないだの件よろしく。今日のテーマは~シナリオ:台湾本島へ中国全面侵攻へ~です。
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要人警護の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
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バフェット効果の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
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2025年、高齢者の今 #NHKで知る学ぶ。
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高齢者介護施設選び <見える化>#折れん路小冊子
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見守りセンサーの今 #NIKKEIで知る学ぶ。
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買っちぁった#東洋経済で知る学ぶ。
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見える化へ、日経で知る学ぶ。
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認知症ケアパスの今 #笑む See 愛 MCI
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ランサム攻撃の見える化 #日経で知る学ぶ。
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容疑者の #日経で知る学ぶ。
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- # ふたり