いつも珈琲店で読む週刊誌のコラムに書かれていて、興味がわいて、 借りて読んだのだと思います。 全部で5編の作品がのっています。初版は1988年のようです。 どの作品も面白く読みましたが、各作品のラストの方(気に入った)です。 ・最終便に間に合えば そうして美登里は、暗い機内でくすっと満足気な笑いをも... 続きをみる
読書のムラゴンブログ
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『サイコロジーオブマネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
こんにちは。 西の読書めがねです。 皆さんは、お金とうまく付き合えていますか? お金を貯めたいのになかなか貯められない。 頭では理解しているのに衝動買いを繰り返してしまう。 しない方がいいのは分かっているけどギャンブルにのめり込んでしまう。 という方は、多いのではないでしょうか。 私もその中の一人で... 続きをみる
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こんにちは。 西の読書めがねです。 私たちが生活をしていく上で、お金は切っても切り離せないものです。 私の場合でいえば、お金がないと好きな本が買えないので大変困ってしまいます。 お金はなくてはならないものではありますが、その向き合い方については、学校では詳しくは教えてくれません。 私たちは、社会に出... 続きをみる
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カモのネギには毒がある5 「リスクのない高収益ビジネス」 - #ダリチョコ の映画とグルメ なんだかんだと6巻まで読み込んできた。 前回は「ネズミ講」や「バッタ屋」の巧妙な方法を経済学的に掘り下げた。そしてアルゼンチンを20年後に日本と仮定して終わったはずだ。 今回はそのアルゼンチンから帰ってきた丹... 続きをみる
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扁桃腺の腫れが、一週間かかってやっと完治しました。 長かった・・・。 でも、発熱しないで済んだので良かったです。 体調万全の状態で、本気で読みたかった本を読むために、 今日は朝からドトールに行ってきました。 今日の一冊は、凪良ゆう『星を編む』。 昨年の個人的ベスト3にランクインした『汝、星のごとく』... 続きをみる
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いつか住んでみたいと思っているログハウスと読書が楽しめるカフェをイメージして イラストを描いてみました✏︎ 薬膳の本にハマり、食材の効能が気になっている主人公。。。 薬膳の勉強も兼ねて、絵の練習も続けていけたらいいなと思っています✨ ↓Instagramでイラスト用のアカウントを作ってみたので良かっ... 続きをみる
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最近は Instagram#読書#読書記録で アップされた記事を参考に選書しています 我が南国の図書館もネット予約と蔵書が 充実してきて頼もしい 甲斐みのりさんの本は 完全にバレンタイン関連で かわいい缶やお菓子に魅了され そんなかわいい好き甲斐さんが選ぶ酒場って? という動機から 缶は大好き💕だ... 続きをみる
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★神木町あやかし通り天狗👺工務店 失恋したばかりの深山鞍馬は、モブキャラ(アニメやマンガの背景にいる主人公以外のその他大勢)だ 鞍馬の祖父は、黒天狗👺の太郎坊 千里眼を持ち空を飛ぶ太郎坊は、腕利きの大工として生計(神木町のあやかし通り天狗工務店)を立てている ある日、鞍馬は、祖父の使いで訪れた老... 続きをみる
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2月に入ってから、初めての投稿になってしまいました。時間が過ぎていくのが早いです💦 2週間ぐらい前から、モーニングページを書いています。 モーニングページというのは、「朝起きてすぐに頭に思い浮かんだことを3ページ書く」というもの。 モーニングページを基本に忠実にやるのは、私には少し難しいので、やり... 続きをみる
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晴天の冬の日は気持ちがよい 空気は澄みきり 空の青は冴えわたる 青軸(梅の種類;白・一重)の風情は 上品で静謐で… いつも近くによって凝視したくなる ※ひとりごと どなたかも書いていたかもしれないが 自分も『Audible』でプロのナレーターの朗読を聞いている 特に自動車を運転している時がよい 週1... 続きをみる
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★3時のおやつ 30人の作家著名人による、おやつの思い出・エッセイ 主に残ったところ 🍀木登りバナナ 絲山秋子 茶の間で食べても面白くなかったので、木の上で食べると美味しく感じた 🍀ごかぼう(五家宝) 伊藤たかみ 香ばしいきなこに、ぬたーっとした食感なのに歯にまとわりつかない 甘さがじわっと ?... 続きをみる
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岸本葉子さんというエッセイストは、日経夕刊のコラムでしか知りません。著作は一冊も読んでおりませんが、この日経コラムはいつも興味深く拝読しています。 退職したら読書をしたい、と知人は思っていたという。仕事と関係ない本を、時間にしばられず好きなだけ読みたい。勤めている間、読むのは資料ばかり。家に帰ると睡... 続きをみる
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65kg 「#京都タワー 前」 「extremely inappropriate」
日本中学生新聞が、京都市長選で敗れた福山和人さんの街頭演説を丁寧に文字起こししている。 脱原発コラボ街宣 @京都タワー前|日本中学生新聞 福井での原発は、現在7基動いています。日本国中で動いいている原発は12基なんですが、そのうちの7基が福井で動いています。そして、福井と京都は本当に近いんです。原発... 続きをみる
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読書
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雨が多い4月だったなー
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感想!並木良和さんの本「ラジオ言ったもん勝ち!だもん~お悩み解決生きるヒント~」
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「喫茶おじさん」を読みました
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老眼で本が読めない!読書がつらい日が来るなんて…いろいろ試して見つけた解決法
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【シニアの本棚】『薔薇のなかの蛇』:17年ぶりの理瀬シリーズ
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今年のGWは読書はいかが?Kindle本最大75%OFFのGWキャンペーンが実施。対象のおすすめ株本10選
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立川でチューリップ!
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#671 レビュー 中宮定子の栄光と悲しみを描く『悲愁中宮』 安西篤子
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【読了】『無双のメンタル』、そして読書の醍醐味とは?
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夏冬の衣替えは10分もかからない
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引退賢者はのんびり開拓生活をおくりたい 3
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一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる 3
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【歴史の本】ランキングBest500<471位~480位>
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わが投資術
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図書館で借りてきた本「わたしがかわるみらいもかわるSDGsはじめのいっぽ」と「ねずみのとうさん」
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復路はすべて天文系の本10冊を読んで、内8冊を読了。 一番骨っぽい本が、「宇宙はなぜブラックホールを作ったのか」という本でした。 専門は「銀河」という大学の先生が書いた新書。 新書なので一般向けに平易に書いてはいますが、一度読んだだけだと理解は? まあ流れはつかめたという感じでした。 実は高校生の頃... 続きをみる
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残業なし 久しぶりに、4時上がり。 せっかくなので、寄り道。 まずは、グッズみて、 それから、CD。 湘南行く時、希望の轍を、聴きたいなぁ、と。 ・旅行ガイド ・手芸コーナー ・楽譜 ・電撃文庫 青ブタ やりたいこと、 好きなこと、 考えるのが楽しくて、 だから、本屋さんって、好きなんだ。
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★アイスネルワイゼン 二作品 芥川賞候補系の作品は、感覚的に独特、苦手な人も多いかなと でも、私には非常に読みやすかったし、今後の作品が楽しみです ★アイスネルワイゼン 会話のリズムが良くて、読み易い タイトルはパブロ・デ・サラサーテが作曲した「ツィゴイネルワイゼン」(ロマの旋律)をもじったもの 1... 続きをみる
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以前は、レンタルを利用して映画鑑賞を楽しんでいましたが、最近は、動画配信サービスを利用して映画を観ることが多いです。 動画配信サービスも利用し出してみると、とても便利なサービスだなと思います。 最近観た映画で感銘を受けたものは、「たそがれ清兵衛」、「隠し剣鬼の爪」の二作品です。2002年、2004年... 続きをみる
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こんにちは、うみです。 昨夜ようやく読み終えた、すごい長編ミステリー。 ジャン=クリストフ・グランジェ「死者の国」 ようやく読み終えた、と書いたけど、なかなか読みすすめなかったというより、 とにかく、分厚い😂二段ぎっしり、700ページ以上! 久しぶりの大長編でした。 ちょっと忙しかったので返却期限... 続きをみる
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読書の時間獲得のために運動時間を減らしてみた 夫の薬も減らしたい
今年の目標の一つに、 *去年よりも多く本を読む というのを入れた。 では、その時間をどう作るかだ。 去年はジム通いに夢中になって、週4-5時間も入れていた。 プラス、ずっと続けている朝のウォーキングは週に5-6時間。 合計10時間以上運動に使っていた。 そうすると、当たり前のことだが、他のことに時間... 続きをみる
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今日は天気予報通りの雨。 外出はせずに一日家にこもる予定で読書の一日となりました。 最近はこの人と決めた人の本を読破するという感じだったので お気に入りの方を読みつくしてしまい、次はどうしようかなと探す日々。 このムラゴンブログの中には参考になる本を紹介してくれる方が沢山! 気になったらすぐにスクシ... 続きをみる
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★もぬけの考察 群像新人文学賞受賞 若い人の文章・感覚 興味があります 約100ページの四章からなるホラー?サスペンス? 住人が必ず消える408号室が設定 前の住人の郵便物が郵便箱にたまり、次の住人も消えてしまう過程が 日常にひそむ不安と恐怖と、登場人物、身近にいそうかなと思わせる 入れ替わる住民た... 続きをみる
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好きな作家さん、垣谷美雨さんの 「あなたの人生、片づけます」。 「あなたのぜい肉、落とします」と同じ、 大庭十萬里さんが主人公。 今回も、結婚適齢期を過ぎた独身OL、連れ合いに先立たれた老人、資産家女性、一部屋だけ片づいた部屋がある主婦のおうちに侵入し、片づけの悩みだけでなく、心の悩みもスッキリ解決... 続きをみる
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★ネトウヨとパヨク ネトウヨ(ネット右翼) パヨク(ネトウヨに反対の人) ネット上で「ネトウヨ」「パヨク」と呼ばれている独りよがりの、対話不能な人々の社会学的分析の本 独りよがりの正義を信じる人達は、決して自らの過ちを認めない 被害は拡大するのみ 過去連合赤軍や青年将校に限らず、独善的な考えを持つ人... 続きをみる
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昨日から読み始めた本。 原田ひ香さんの「喫茶おじさん」 物語の主人公である純一郎は57歳で、 早期退職をして、喫茶店巡りをしています。 もちろん悠々自適ではなく 色々と問題を抱えている人。 会う人会う人に 「あなたは何もわかっていないのね」 と、言われてしまいます。 本人は、一体自分は何をわかってな... 続きをみる
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やっと読み終わりました。 ⭐︎〔ケーキの切れない非行少年たち〕 読書好きの友人のお勧めで 貸していただきました。 2020年のベストセラーなのね?💦 丸いケーキを三等分してみてって、 非行少年たちにやらせてみたら 切れないらしい… 上の表紙の絵みたいな感じで切ろうとするらしい。 五等分となると、4... 続きをみる
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この春、退職予定の旦那君。 先日、有給消化のため1週間お休みをとりました。 あまりマメではない人。 お休みの日はたいてい家でゴロゴロと スマホでゲームなどしています。 退職後、ずっとこうだったらヤバいのでは? 娘たちも心配しておりました。 1週間予行練習といったところですが、 本人も意識したのかそれ... 続きをみる
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佐伯啓思先生の本(近代の虚妄)を引用して「スターウォーズ」に隠されたテクノロジーとの距離を青木真兵氏は「精神と物質が切り離された世界」と表現する。機械に支配される社会にあって考えさせられる。 近代の自然科学は、イデアを排して、自然を、人間が観察し分析し研究できる対象として「かり立て」、そのようなもの... 続きをみる
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昨年の本屋大賞受賞作、 「汝、星のごとく」を読みました。 大変美しい装丁のご本で、 著者がノリに乗っている感のある凪良ゆう氏。 評判も高く、読みたいとは思いつつ、 ハードカバーに手が出ずにいました(^^;;; が、スピンオフ作品も発売され、それも評判に! これは早く読まねば(^-^;;; ということ... 続きをみる
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★承認欲求の呪縛 承認欲求の呪縛は、いったん獲得した評価を失いたくない不安だ また面目がつぶれる恥の文化=日本特有の風土病が、承認欲求の呪縛とも いったん認められたら、効果はあるが、副作用にもなる SNSで「いいね」をもらうことに全身全霊を傾けてしまう人がいる 職場で表彰されたために「もっとがんばら... 続きをみる
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前回のつづき「The Carrot Seed」で純真無垢になる
絵本を開けると、 小さい文字で本の内容が 書かれてあり、 読んだら心が洗われて、 邪心がなくなるようでした。 (うまく訳せないのですが、 こんなことかな~) 子供の頃、 皆に説明ができないんだけど、 何か自分には分かることがある。 でもそれは大したこっちゃない。 どうでもいいこと。 ただ、知ってる。... 続きをみる
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ケイト・エルヴッドさんの子育て本に登場した、 「The Carrot seed」借りてきました。 男の子がにんじんのたねを植えたのだけど、 ママやパパや兄は皆、 「芽なんかでないよ」と。 毎日男の子は周りの草をとり水をかけた。 でもなにも出ない。 するとある日、 にんじんの芽が出て、 男の子が思... 続きをみる
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ワリエワ選手に対する厳しい裁定は資格停止とメダル「はく奪」という結果となったらしい。国際スポーツの場で、政治的な意図が働いたかどうはわかりかねるが、いずれにしても不幸なことだ。 ・「ロシアのフィギュアクイーン」ワリエワ、ドーピングで資格停止4年・金メダルも剥奪 | Joongang Ilbo | 中... 続きをみる
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20代の娘たち。 この冬、揃って、 「やばい。乾燥が止まらない」と(^^;;; 娘Aはお肌の曲がり角(死語)を過ぎ、 娘Bも着々と曲がり角に近づいています。 ロクに水仕事もしていないのに 娘Bなど「手が荒れる」と言います。 私も介護職のときは冬に限らず手荒れしました。 指先が割れると本当に痛いのです... 続きをみる
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①~④まであるうち、③までを、アマゾンのUnlimitedで読んだ。 今は有料になっている。 20代後半のあすみが、男に騙されて貯金をすべて失い、 結婚するつもりだったのでせっかく正社員だった会社も辞めてしまい、 ゼロから(正しくは428円から)再スタートして生活を立て直すまでの話だ。 シャンプーの... 続きをみる
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年明けたと思ったら、 明日から2月ですってよΣ(´∀`;) 1月の1冊。 武良布枝「ゲゲゲの女房」。 なんだか新年にぴったり?な、おめでたい表紙です。 朝ドラは見てたんですけどね、 今更ながら読んでみようと… 以下微ネタバレなようなそうでもないような。 貧しい時は貧しい時で、 そして売れたら売れたで... 続きをみる
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主人がランチを食べに行きたいというので、今日は久しぶりに主人と2人でランチに行ってきました🍴 二人ともシェフのおすすめランチメニューの「大人のお子様ランチ」を注文しました。 メインはロール白菜とエビフライで、スープとサラダが付いています。 県産食材を使った料理なので、口当たりもよく、どれを食べても... 続きをみる
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★中年婚活 ありのままの自分で戦わない 作者は、この本(男性向け)が、生活や仕事や人間関係にも良い影響を与えるはずと言ってます 中年婚活・座右の銘は、「ありのままの自分で戦わない」こと なんの努力や改善、投資なしに理想の女性が現れて、ありのままの自分が受け入れられて成婚という奇跡は、万が一にもないと... 続きをみる
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「社会の弊害」をひとことでまとめあげる12歳。子供を子供扱いしてはダメだ。そしてもっと広く政治の話が自由にできる社会を作らなければダメだ。そう感じさせるがどうだろうか。ついでにいうと、感情の衝突が人類の滅亡を招くのだと思う。 いちばん大きかったのは、小学4年生のときに「政治の話をするな」と学校で叱ら... 続きをみる
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ウォーキング中に二度見した理由 一気に読み終えた「汝、星のごとく」
仕事に行く前のウォーキング中に見かけた事故車。 あーあ。 廃車だわね。 と思って通り過ぎようとして、思わず二度見し、 戻って写真を撮ってしまった。 というのは、 矢印の部分が、一瞬人の手に見えたから。 あーおどろいた。 読書好きの友人から借りた一冊、「汝、星のごとく」。 中盤辺りまでは、登場人物の繊... 続きをみる
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私は、50代で家にある大きな家具は全て処分した。 今も定期的に物や服、本、写真などを減らしている。 60歳になって、辞めた事。 以前にも書いたと思うけど、ネイル。 自爪が、傷んで…ずっとネイルをして汚い自爪を隠さなければという悪循環? エステ…コロナで自粛生活が長くなり定期的だったエステも行きたいと... 続きをみる
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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫) 新潮社 Digital Ebook Purchas 偉大な女性小説家モンゴメリがこの本を出版したのが1908年だ。この年ニューヨークで婦人参政権運動が起きていることを思うと、「未来を花束にして」や、女性小説家の映画として「コレット」あるいは「メアリー... 続きをみる
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震災をめぐる報道で、政府が「行かない」理由を積み上げているとき、2011年の「原発クライシス」を目の当たりにした人たちは、直感的に「行かない理由」を問うが、政府も応答せず報道も書かない。その間のんきに首相が被災地を放りだして率先して「新年会」に出ている現状を「人災」と呼ばずしてなんというのだろうか。... 続きをみる
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ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) 早川書房 Digital Ebook Purchas いつだったか同窓会があって、その時話題になった本を読もうと決意したのだ。 ところがなんというかあまりにも複雑で難しくて、しかも中古本をネットで買ったら文字が小さくて、とにかく読み終えるのにとても苦労した。S... 続きをみる
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先日、太極拳の日だった。 まだまだ、動きが覚えられない私だけど それでも、先生の動きを見て集中して太極拳の動きをしていると 他の様々なことが頭から消えて、太極拳が終わる頃には、スッキリした気分になる。 気長に続けてください。と、先生。 いつの日か、自然に体が動くようになるのかしら…。 それを信じて、... 続きをみる
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★ブルーハワイ 装丁のデザインに惹かれて手に取りましたが、、 六編とも、女性視点、主人公は皆、内向的、自分の気持ちを口に出来なかったりで、周りとは対照的です 作者のストリーは、描写とか精神性が独特 ちょっと生きるのが不器用な女性たですが、誰もが持っているところもあるかも 🍀「ブルーハワイ」 だれと... 続きをみる
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前回のつづき。 4、資本主義とグローバリゼーションの相互作用 前節で説明された「腐敗」は国境を超える、という話しだ。 もはやグローバリゼーションとボーダレスは止められない。資本の移動はますます加速し、移民も一定以上に増える。移民とは労働である。その意味で、労働のグローバリゼーションがいま政治問題とな... 続きをみる
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前回のつづき。 ミラノヴィッチ教授は、リベラルをアメリカとし、それに対し「政治的」資本主義の代表として中国にフォーカスする。 3、政治的資本主義 共産主義社会は、社会主義が発展して”人類における最高の段階”として成立するはずだったが、経済システムではなく政治がファシズム化することを止められなかった。... 続きをみる
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#資本主義だけ残った ① ブランコ・ミラノヴィッチ著 「リベラル資本主義」
大野和基先生がインタビューした世界の経済学者を紹介する「未来を語る人」の中でインパクトのあるお話をされていたブランコ・ミラノヴィッチ教授(セルビア)の著書を読んだ。 思えば冷戦構造が崩壊し、共産圏と言われる国々が社会主義や共産主義を離れて資本主義を受け入れた20世紀の歴史は終わり、すでにこの社会はご... 続きをみる
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「「脳のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(苫米地英人)を読みました
冬休み中は家族プラス🐱のお相手で忙しかったものの、キンドルをちょこちょこ開いて本の続きを読むことができましたが、仕事が始まったら本が進みません💦 やっぱり長期休暇は良かったです 次の長期休暇は年末になるだろうから、まだまだ先。今の生活パターンの中で、やりたいことをうまくやっていかないと、と思って... 続きをみる
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プーチンがしみじみと「アメリカを見習わないとな」と語る内容は真実味がある。日本がアメリカの属国であって、正しいことを教科書にも書けないことなどを簡潔にわかりやすく説明している。 https://t.co/Qr3cozOeZ8 — Ugry (@BobUgryHossy) January 25, 20... 続きをみる
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椹野道流氏の話題のエッセイを読みました。 「祖母姫、ロンドンへ行く!」。 作者言うところの「もうずいぶん昔の話」、 「英国に留学経験がある」という理由だけで 当時80代の祖母をつれてロンドンへ行くことになります。 スポンサーは祖母の息子たち。 作者さんのおじさまにあたる方々です。 旅費のすべてをサポ... 続きをみる
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★鴨川ホルモー ホルモーとは オニを使役し、戦わせて、勝敗を競う、対戦型の競技のこと ホルモーを競うのは、京都の東西南北に位置する四つの大学に代々続くサークル 四つの大学は、京大、京産大、龍谷大、立命館大 失恋・仲間・伝奇の物語 🍀2浪して京大に入学した安倍は、一目惚れ(早良さん)がきっかけで、変... 続きをみる
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第155回芥川賞受賞作のこの本を、ずっと読みたいと思っていた。 今回、やっとAmazon Unlimitedで読めるようになったので、 早速読んでみた。 幼い頃から「他とは違う」自分を、 どうしたら「普通」になるのか、 周りの人たちを見て模索していく主人公の古倉恵子。 大学卒業後も就職はせず、18年... 続きをみる
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★妖たちの気ままな日常 人気のお江戸妖怪ファンタジー 第3弾 妖怪たちがかわいく、妖怪のイラスト見ながら、想像して、楽しめた 妖怪の人情物 江戸の片隅で、養い子の千吉(せんきち)と暮らす青年弥助(やすけ)は、実は妖怪の子預かり屋 妖怪達の日常を描いた短編9編 🍀「軒先にたたずむもの」 軒先にたたず... 続きをみる
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★逆襲される文明 2013〜17年のエッセイ 鮮度切れもありますが、、 ウクライナ問題 パレスティーナ問題 EUの経済問題 日露・日中・日韓などなどは新鮮 EUの難民問題も深刻です イタリア、楽観的か雑なのか、わからないところも、、 残ったところは 🍀クリミア執着が始まり、オバマに対するプー◯ンの... 続きをみる
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おひとりさまの友人、60歳に手が届きます。 働かなくても食べてはいかれるそうですが、 働かないと「遊ぶ」ことができないと。 大好きなパンを食べられるカフェに行ったり、 都内に数多ある美術館巡りや舞台鑑賞。 歩けるうちに旅行にも行きたい。 習い事もしていて、それも続けたい。 確かに、魔都、東京。 かけ... 続きをみる
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週に1度の体操の日。 かれこれ、10ヶ月くらい通っている。 これくらい通うと、参加者とは、顔馴染み感が出てくる。 簡単な挨拶くらいしかしないけど、人と挨拶をするってよい感じだなと思う。 ストレッチや筋力アップの体操を先生に添って行う。 だいぶ肩も上がるようになってきたし、階段が楽になっていると思う。... 続きをみる
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今朝の日経一面の「春秋」は、夜一人での過ごし方を映画のシーンに掛けて話題にしていました。 誰かと競うためではなく、見せびらかすためでもなく、ただ自分ひとりを満たすものだけに囲まれた静かな生活にひかれる。年齢を重ねるほどに憧れが強くなった。 これ、まったく同感です。若い頃は仕事(実験)の連続で毎夜遅く... 続きをみる
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早川茉莉さんの『スプーンはスープの夢をみる』 (装丁は吉田篤弘さん) の中で 山口カルメル教会のシスターによる 修道院で作るスープのエッセイを読みました カルメルとは? よく聞くトラピヌスとの違いは? そもそもお祈りだけとは? 早速エッセイを書いているシスターの 教会の仕組みが気になり 観想と活動に... 続きをみる
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腰の痛さはだいぶ良くなっって、「うん、大丈夫!」と思っていたが、それは家の中だけで、買い物に出かけ歩く距離が長くなると、腰にずっしりと重さが来る。 なので、なかなかヨガレッスンを再開出来ていない。 無理して、悪化するのが怖い。 かと言って、休み続けていることにも不安がある。 やたら、トイレが近い(寒... 続きをみる
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誤解を恐れずに言うと「頑張れ自民党」だ。日本はもう法治国家でも民主主義でもないし、それでも自民党を支持する国民が多いらしいので、敢えて「頑張れ自民党」と言おう。政治家が法を犯す汚職まみれなのに、まじめに納税することなど意味があるのだろうか。これはあるひとつのことに向かっていないだろうか。 Twitt... 続きをみる
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このブログもいよいよ町山智浩さんの応援ブログの様相を呈してきたが、昨年11月に町山さんが文藝春秋から出された本を読ませてもらった。7月に出した「町山智浩のアメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖」に続けて出された。 ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選 USA語録 (文春e... 続きをみる
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こんにちは。 西の読書めがねです。 皆さんは、仕事に「やりがい」を感じていますか。 ちなみに私は、全く感じていません。 どちらかといえば、仕事は嫌いです。 働かなくても生きていけるのであれば、働きたくありません。 ところで皆さんは、何のために働いているのでしょうか。 お金のためでしょうか。家族のため... 続きをみる
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★「嫌いっ!」の運用 嫌いなものとの付き合い方 排除するばかりが対策ではないと 脳科学者としての知見よりも、マインドセットについての自己啓発本&エッセイ 「運用」という言葉を使用していることからも、デメリットだけでないと 「眼窩前頭前皮質」と「偏桃体」の2つの「嫌い」があり 前者は好みの問題であり、... 続きをみる
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おはようございます、うみです。 今朝は、最近のオススメ本。東野圭吾氏のミステリー。新しい本です。 借りた本じゃないですよ、私の本♡ 実は、主人からクリスマスプレゼントにもらったのです。嬉しいね。 …でも、返却期限のある図書館の本から先に読んだので、手を付けたのは年が明けてから(笑) 東野圭吾氏のミス... 続きをみる
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1ヶ月の休暇が終わり、月曜日から仕事に戻り 同僚が退職したので、いきなりワンオペ なんとか無事に1週目を終えたけれど 6時に帰宅してから、ピアノ時間、ブログ時間を作り出すことは出来ず あくび🥱しながら5分読書と5分Duolingo(スペイン語)がやっと 10時過ぎに寝て(本当は9時に寝たい)、5時... 続きをみる
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「貞観政要」は、唐朝の第2代皇帝 太宗と、臣下たちの問答です。 大河ドラマ「紫式部」に登場する 藤原詮子の息子である66代 一条天皇や、北条政子も学んだらしい。 優秀で支えてくれる家来は、 人材登用に長けている。 政策の裁可に優れている。 太宗を諫めてくれる。 武人として功績をあげている。 書と文に... 続きをみる
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昼前から降り出した雨で、今日は気温が上がらず、寒くなりました☔ 昨年11月から予約していた2冊の本の貸し出しの順番がようやく回ってきたので、午後から図書館へ行ってきました。 今日借りてきた2冊の本📚 桜木紫乃著「ヒロイン」 辻野弥生著「福田村事件」 来週にかけて雨や雪の予報が出ていて、寒くなりそう... 続きをみる
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池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ、 「アルルカンと道化師」 図書館で見つけて、借りてきて一週間もせぬうちに読み切りました。 これはドラマ化してほしいですね❣️ 勿論、主演は堺雅人さんで是非💕 東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹が、難しい事案をスッキリ解決に導いていく、お馴染みのお話ですが、 ... 続きをみる
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映像化のニュースをきっかけに 年末からずっと1人綾辻行人祭を開催していたのですが、 「霧越邸殺人事件」を読み切ってしまいました。 さて、どうしましょう。 更に続けて、綾辻行人祭を続ける? と思ったところで、その綾辻氏が絶賛していた 新人さんの本を思い出しました。 横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞の ... 続きをみる
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★背進の思想 週刊新潮連載のエッセイ「生き抜くヒント」の新書化 91歳の作者 風呂に入っても体を洗わず、髪も数ヶ月に一回洗う 仕立てた洋服を何十年と着るなど、、、 ラジオの深夜便も人気ですね 🍀あらまし 背進の思想とは、ただ前向きに生きるのでなく、過去を顧みながら、後ろ向きで前に進むという新たな思... 続きをみる
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何気無くテレビを見ていたらNHKの番組、「趣味どきっ!」で、紙がテーマの回で 『便箋喫茶』と言うお店が紹介されていていました そこではメニューを頼めば、好きな便箋を選んで手紙を出せたり、他のお客さんの書いた手紙を受け取ったり出来るらしいのです それを見て、以前読んだ『水曜日の手紙』森沢明夫氏 著 を... 続きをみる
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ネタバレに注意。しょうもなブログなので、読まないほうがいいかもしれない。少し長い記事になるかもしれない。桐野夏生さんの「日没」。 去年の11月頃、どこかの本屋で衝動買いして一気読みした本。桐野夏生作品と初めて接する。「OUT」と「魂萌え!」は映画化されていて鑑賞している。 今回の「日没」は過去の明る... 続きをみる
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白川紺子さんの「京都くれなゐ荘奇譚四」は あっという間に読んでしまって😆 今年3冊目はこちら✨ 3冊続けて白川紺子さんです🥰 大好きな「後宮の烏」と同一世界ということなので、楽しみ過ぎてなかなか手をつけられずにいました😅 こちらもあっという間に読み終わっちゃうかも💦 ハート巾着2つ目ももうす... 続きをみる
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65.5kg 「原発クライシス」 山口茜選手 インドOP勝利
停止中の原発だからといって、被害がないと断定するのは危険なのではないか。こういうケースで「汚染水」や「フクシマ・ウォーター」などと世界から懸念の目で見られているこの国で、施設側の立場から「大丈夫です」と言うだけで信用してもらえるものなのか?施設がある以上、地球がなくなるまで呪われる「原発」の管理を日... 続きをみる
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★ケーキを切れない非行少年たち 作者は児童精神科医 少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが 問題の根深さは普通の学校でも同じだと 認知機能の低さ = 軽度の知的障害者には 学童時期に、これが放置されたまま成育したために、種々の問題が発生していると 人口の... 続きをみる
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「妖怪の孫」であって「国葬の日」によって祀られた人物を、ジブリは痛烈に非難する。なぜ「REVOLUTION+1」は起きない?愚劣な男たちや女たちもたくさんいるのに。 安倍首相は自分が『憲法の解釈を変えた偉大な男』として歴史に名を残したいと思っているのでしょうが、愚劣なことだと僕は思っています」 宮崎... 続きをみる
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「創造」より「管理」に資源を集中すると、いざといときに切り替えられない、というお話。日常的に管理のことばかり考えて生きているので、内田樹さんのこのようなお話は学びが多い。組織が肥大化することと合わせてデフレ社会で考えるべきことのような気がする。 「管理する人」は基本平時モデルで動きます。ですから、非... 続きをみる
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今年やりたいことのリストは色々書いたけれど… 1番なんとかしたいと思っていることは、パソコン。 点訳サークルでパソコン作業を担ってくれていたメンバーが、お引越しで退会してしまって🥲 点訳作業は、みんなそれぞれパソコンで出来るのですが、それ以外のことがなかなか😅 イベントのポスター作りとか、今年は... 続きをみる
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★誰が国家を殺すのか 日本人へ 作者は86歳、大病もしていますが、お元気で何よりです 文藝春秋2017〜2022のまとめ 5年間の文章は、鮮度切れの箇所もありますが、残ったところとして 🍀2021年8月日記 外交は、血を流さない戦争である 第二世界大戦後、アメリカ主導の戦争は、朝鮮戦争、ベトナム、... 続きをみる
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ウクライナにはサクッと54億円拠出して、国内で募金活動かよ。どうかしてる。しかも海外支援も受け入れないらしい。 能登に40億なのにウクライナには53億円 その53億円は岸田と上川のポケットマネーで出してくれ 海外にばかり良い顔してどうする 53億あればどれだけの国内の貧困家庭を助けれる 53億あれば... 続きをみる
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クリスマスに、現場スタッフさん用にオーナーが用意してくれたギフト。 声をかけたが取りに来なかった人が何人かいて、 3個余ったままそのうち年が明けてしまった。 食べ物が入っているので、長く置くおくわけに行かないし、 「せっかく買って来たのに余らせたの!?」 と言われそうだ。 マキさん、持ってかない? ... 続きをみる
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本格ミステリーで人気の綾辻行人氏。 デビュー作の「十角館の殺人」がドラマになると聞きびっくりしました。 なぜ、びっくりしたかと言うと、 映像化不可能と言われていた作品だからです。 日本テレビのキャッチコピーも、 「あの1行の衝撃、まさかの実写化」と。 本当に、まさかの実写化です。 読み返してみました... 続きをみる
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★人魚の石 普通に、大人向けの本 ほのぼの現代ファンタジー田舎ライフにみせかけて、田舎の貧乏暮らしの生々しさ、不穏さが 読後感は悪くありませんが、作者の作風なのでしょう 外の世界でうまくやっていけない主人公ユキオが、生き直しの場所としてやってきた寺で、望まぬ怪奇に出会う物語 そんなに簡単に避難場所は... 続きをみる
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米澤穂信さんの著書を初めて読む。『黒牢城』で直木賞を受賞されたと聞いて、映画帰りに本屋で衝動買いした。「リカーシブル」 リカーシブル(新潮文庫) 新潮社 Digital Ebook Purchas この町に入ったときのことはあまり憶えていない。 ママが「ああ着いてしまった」・・・ 主人公のハルカは中... 続きをみる
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「今日思うこと。」 今日も仕事やり切った!と思えた日は達成感がある。ご飯も美味しく感じる。 なんとなく目の前の業務をこなす日と まだ得ていない知識はあるだろうか、と耳をそば立ててながら業務をこなす日とでは全く違う日になる。 私にとっては特別な日となる。 そして、文章を書くことで自分を知り、自ら奮い立... 続きをみる
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絵本
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図書館で借りてきた本「わたしがかわるみらいもかわるSDGsはじめのいっぽ」と「ねずみのとうさん」
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野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
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生れてきた奇跡、命の尊さ・・
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図書館で借りてきた本「はほしぞらのきょうりゅうたち」と「あるヘラジカの物語」
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心からわくわくする絵本が集合したえほんの部屋で子どもにきかせたい
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「ぼく モグラ キツネ 馬」🐴を読みました。
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図書館で借りてきた本「ゆきやまたんけん」と「そらのうえのそうでんせん」
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図書館で借りてきた本「はるまちくまさん」と「あるヘラジカの物語」
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おとうさん あそぼう
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読書レビュー
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鎌倉うずまき案内所🍬/青山美智子を読みました。
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『向田邦子の本棚』
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スピリチュアル本の感想まとめ一覧(随時更新)2024年ver
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感想!並木良和さんの本「ラジオ言ったもん勝ち!だもん~お悩み解決生きるヒント~」
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「マーマレード」と「くまのパディントン」
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【本の要約・レビュー】『最後はなぜかうまくいくイタリア人』
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ
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水を縫う🌼/ 寺地はるな を読みました。
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「めぐり逢いサンドイッチ」🐈️を読みました。
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【本】小川洋子『不時着する流星たち』~物語の世界で明滅する10の綺羅星たち~
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