ベルリンのムラゴンブログ
-
-
-
こんばんわ、awesome andersonです。 いつもポエムを読んで頂きありがとうございます。 今日は以下のトリオで出演させていただきました。 このトリオではベルリンで毎月演奏していますので ジャズを楽しみたい方はもちろん、 日本の曲やロックテイストも加えたアットホームなトリオでの パフォーマン... 続きをみる
-
秋の味覚 ボイルの季節 アルミホイルに包まれるさつまいも きのこの香りだけでない ふんだんの野菜の上に酒を加えた鮭 にんにくとしょうがをまぶし ねぎとひき肉を油と空気でこねる ビール瓶でできたLEDの照明が 味を引き立て マイナスという言葉が溢れ出る 外の空気をも この暖かい食卓の前では 蚊帳の外に... 続きをみる
-
半音の音がずれるだけで 悲しい味に生まれるメロディ でもJazzは意味があるように 自然と微笑みをくれる まるでいたずらをするように 不安にさせては 急にパーティー会場にたどり着いたような感覚を作る たった5人の人が集まっただけで 見違える幻想が見えるようになる それは中毒性があるように 眠気が訪れ... 続きをみる
-
-
なすすべもなく あの頃の自分は 言い返す力もなければ 愚かなことをしていることすら 気付かないほどの辛さに必死だった ただ 帰り道にいつも 死への匂いが 冷たくなく 湯気が見えるような暖かい感覚に陥った 本当に辛いことが起きると 憎悪など気にしなくなるみたいだ それが危険という信号にも気付かない 親... 続きをみる
-
悲しいという気持ちなんて 「悲しい」という感情を欲していた 刹那 喪失 意識の外 暗闇に包まれながら 帰路に思い浮かぶ言葉 「死にたい」 色々なドラマがあって この言葉がポツンと出てしまった瞬間があった それは追い詰められた精神が 死へのいざないに肯定的になった瞬間だった 誰も簡単にこの感情が出てく... 続きをみる
-
-
-
★私にとってのI fall in love too wasilyの解釈 2mを超える雪の入り口 門脇を通り過ぎると見える暖炉の家 耳あてから吹き抜ける隙間風 その視線の先へ一点を見つめ歩く 49番線のバスが止まり 見慣れた編いたニット帽を探した fall in love 高まる緊張 この寒さなど微塵... 続きをみる
-
-
左薬指関節の2 左中指関節の1 左人差し指の2 右薬指関節の3 右中指関節の1 左人差し指の0 来る日も来る日も 朝のヨーグルトの減りを見つめて 学校へ朝練習に出向く 関節の感覚を染み込ませる 作り上げる音楽は 究極の瞑想と同じように 一体感と僅かなミスを許さない精神力にある どんなにミスをしない振... 続きをみる
-
明日には消えている 明日には話題から逸れてしまう 強い印象は誰もが感じる場合と殆どが感じない場合がある りんごとオレンジ フルーツという枠のバスケットに重りが増え その中にしょうがが入る 想像できるだろうか りんごは赤 オレンジはオレンジ しょうがは茶色 色合いを見つめれば不自然と思わないだろう 人... 続きをみる
-
いつもポエムをお読みいただきありがとうございます。 今回は、明日ベルリンでスポンサー付 のライブをやらせてもらえることになりましたので告知となります。 急な告知となり驚きかもしれませんが、、 ベルリンにいる方はたまにはジャズはいかがでしょうか? エントランスは無料です! 今回は運もあり、日本人の方々... 続きをみる
-
-
こんにちは。 いつもポエムを読んでいただきありがとうございます。 本日は、ベルリンに来て3ヶ月半経過しましたので 最近の近況及び仕事にまつわる言語について紹介したいと思います。 ①最近の近況: 最近の平日は仕事を午前中および夕方はドイツ語習得のために 語学学校に通うという生活が続いています。 いわゆ... 続きをみる
-
共に暮らす なぜ簡単ではないのだろう お互いがメールを同時に送信するような価値観ならば 毎日が 寒い冬にスープを飲んだ時のあたたかさに包まれる 想像はお互いにしている 月が数年も照らしたおかげで安心は既にあった 確信するぬくもりだけは 打ち上げられた魚たちと同じ場所にいた 距離 海から見える霧に隠れ... 続きをみる
-
-
-
白銀に囲まれた部屋に招待され 漆黒の椅子たちが奥に見える 椅子にもたれかけようと 鏡の前まで少年は考え事をしながら 前進した 映える瞬間だ ウェーブが掛かった黒髪に茶線のジャケット 黒のゆるいスラックス 茶色のアクティブシューズ 白に囲まれた部屋から抜け出し レンガでできた地平を歩く 一定の位置に枯... 続きをみる
-
-
孤高の匂い 吸い寄られるように この頂上を知らぬ間に望んでいた Confirmation -- Shacara Rogers 導かれるよう 楽しい瞬間 これは木こりに囲まれたクリームスープだ 何事も少数派と信じてきた今日は 概念を超え 違う文化と言語に負けず 本を読み出そうとする孤独な思想は この空... 続きをみる
-
朝7時に目が覚める 4時間しか寝ていないのか youtubeを流し見する いつの間に熟睡したのだろう 気付けば13時過ぎではないか Had a bad day 「洗濯物を干さなければ」 洗濯機前に駆け込む 服を入れる手前に なんとタランチュラの種族に似た蜘蛛の存在 Had a bad day 食材が... 続きをみる
-
「チャンス」 巡ってきたもの 遂に訪れた本物の色彩 辿り着くまでに 3ヶ月 祈りと絶望は確実に必要であった Dreamが先に創り出す演奏は 果てしない出会いの可能性をくれる 諦めかけていた闘志が 再び燃えだしたのは 本物はいるんだよと教えてくれたこの果てしない出会いにある この人がこの人と友人でなけ... 続きをみる
-
-
いつでも側にいれるという事 何かしらの縁が必要だという事 「行動」しなければ手に入らないという事 至ってシンプルな やるべきことをするという事 少年は 尊敬する方のライブに出向いた いつもよりも近距離のステージは 彼の素顔がそのまま見れる 何事もからくりがあると、難しくはないのだと思わせてくれる 魅... 続きをみる
-
-
人生の歩み方がそれぞれ違うのは面白い 自分は劣っていると思いがちな人が多いのはなぜだろう 大学の授業中 腕を組み 顔を机に伏せた状態で 「この中で自分が嫌いな人は手を挙げろ」と講師が告げ 六割の人が手を挙げていたのだ その瞬間驚嘆した 「この中で自分が好きな人は手を挙げろ」 私は手を挙げた 自分とい... 続きをみる
-
ダンスフロア 空きがない立ち飲みスペース 1リットルのジョッキ にぎやかすぎる場所 光が何回も点滅し リズムを作る Alexanderの駅前で 少年が機械にリズムを付けて演奏した エレキギーターを鳴らし ささやくように見せかけ 誘惑した 2人のドランクンが まるで阿波おどりをしているように 新しい音... 続きをみる
-
-
※歌詞 When I opened the door of Dussman, a man wearing sunglasses passed by A pleasant face having L potetoes and a turquoise necklace Today I came to t... 続きをみる
-
-
ダンス 魅惑の3分は 飽きることを知らない 頭から爪先 表情筋の絶妙なコントロール ブロンドの髪 黒髪 ブラウンのウェーブ 爪のネイル 黒のネクタイ 2種のアクセサリ 細部まで集中できてしまうのは すべての動きが変わるからだ 私たちは表情に期待してしまう どこからが彼らの表徴的な物語なのか 描いた両... 続きをみる
-
K:安心した 彼ならば信頼できる 彼のすべてを知れた! k:的は得ている けれど君は私の全ては知らない K:辛いことも打ち解けてくれる 平和的で優しい k:的は得ている けれど君は私の冷静な計算を知らない K:恋話もできて なんでもお互い話せる 下ネタまで k:的は得ている けれどその想像の上をいく... 続きをみる
-
輝かしく 美しく 王子様 王女様 現実逃避 夢を魅せる さわやかな香りが広がった 馬車 りんご 森 小動物 カントリーミュージック グランドピアノ のどかな町 自然の新緑を歩く 伯爵はスーツが嫌いだった 城からの眺め 町人の眼差し ダイヤモンドパープルのドレス 井戸の横 木こりに座る伯爵を いつも見... 続きをみる
-
「どうにもできない」 世の中には存在した 何千回も訴えた 理解ができない 肉親だろうが いじめだろうが この世にはあったのだ 叫ぶこともできない瞬間は溶けた 枯葉にも気付かなかった 都会の通り どうも経験が多くなってきたみたいだ 「よくあること」 滲んだ瞳が言う 顔は次第に あの怒り狂う表情に似てし... 続きをみる
-
※私にとってのNew York New Yorkの解釈 American Aparelの扉を開けると サングラスを掛けた男が前を通り過ぎた 愉快な顔 片手にはLポテトと 片手にはターコイズブルーのネックレスが光る 今日 私はこの町に踏み出した 遂にやってきたニューヨーク 7色では収まらない香水の香り... 続きをみる
-
-
-
眼の前に広がる 夢の場所 既に中には人が居る こんなにも近くに来れてしまう あと十歩進めば 行けるかもしれないが 行けないかもしれない 入っていいのだろうか 「人に聞けば良いではないか」 「事前に調べておけばよいではないか」 どうすればいいのだろうと 急な対処が必要なときほど 無意識に心が離れてしま... 続きをみる
-
-
愛 最愛の人を亡くしてしまった 幼い頃 一人だった僕の側に寄り添ってくれていた 愛 彼女もまた一人だった いじめられていた 一緒に歩んできた 道端で隣り合わせ 仰向けに転がる 空を見上げ パンジーを右手に左手に それだけで幸せだった 寮分けが訪れた 反対方向へ進もうとしている僕ら 長く 隙間だらけで... 続きをみる
-
聴こえてくる音は 1年前の土地にある懐かしい机の響き 画面を越えて あの頃と変わらない音 近づいてくれる 聴こえてくる音は 1年前働いていた職場の人の声 画面を越えて あの頃と変わらない音 笑顔も見える 忘れるように 現在との比較が始まる ケバブを口に運ぶ代わりに おでんの具材は果てしなく離れた 物... 続きをみる
-
日本生まれ日本育ち日本人 日本生まれドイツ育ち日本人 日本生まれ日本育ち台湾x韓国x日本人 ドイツ生まれドイツ育ちドイツ人 ドイツ生まれドイツ育ちベトナム人 ドイツ生まれドイツ育ち日本xドイツ人 ドイツ生まれドイツ育ち日本xフィリピン ドイツ生まれ上海育ち日本x上海人 カザフスタン生まれドイツ育ちカ... 続きをみる
-
日頃ポエムを読んで頂きありがとうございます、 ベルリン在住のawesome andersonです。 ベルリンに来まして2ヶ月が経ちました。 またこの場を借りまして皆様のおかげでアクセス累計が1000を超えました! 2ヶ月で1000は私の目標でもございましたので嬉しい限りでございます。 まだまだ未熟で... 続きをみる
-
-
-
-
-
不思議な出会い 鼻歌で新しいメロディーを奏でる 繰り返し音を鳴らし 一分後に発車する地下鉄の電車へ 繰り返し音を鳴らし 向かい合いの席に座る若者たち 旋律が正しいかお互いに確認した このメロディこそジャズの即興であった 隣りにいたおじさんが獲物を見つけたように うなずきながら我々に微笑み話しかける ... 続きをみる
-
歌声 少しでもこの声でがんばろうと思ってくれるなら 今夜もまた突風と豪雨に立ち向かう 暗い暗い街路地でも 安らかに微笑んで眠ってくれるように 私は何度でも諦めない あなたが聴いてくれるなら 歌声 私には歌う意味が存在する 私が受けた辛い出来事は 歌う意味にあった これまでの人生経験は 歌う意味にあっ... 続きをみる
-
いつもポエムをご愛読いただきありがとうございます。 本日は副業の情報です。 「音楽していたいけれど働かないといけない」 そう思ったことはありませんか? 私も海外でジャズシンガーとして活動していますが できるだけ音楽に時間を割けたいものです。 始めた当初私も疑いましたが、サポート力に驚きました。 パソ... 続きをみる
-
-
-
-
すごく 超 マジで 本気で 真剣に 使い方は自由 どれもシチュエーションによって変える 日本人はこれらを何となく差別化できるもの すごく 超 マジで 本気で 真剣に 美味いものを食べたとき あなたはなんというだろう? 私は現代風に「これは神っ」と言ってしまう 神っ うますぎ つらい うまいね 超絶う... 続きをみる
-
-
心が下から押されているような 冷静になれない耳は 素直にぞっとシャーベットを大きく食べた時のようだった 全身に染み渡るものは 感動という言葉に生まれ変わり TOPを飾る人の魅力は このわからないぞわぞわを与えてくれる 瞳の奥は この上ない光と愛が感じれる自信 期待したものとは裏切られ まるで虹への道... 続きをみる
-
かき氷のシロップはレモン キッチンには氷器が未開封のまま ミツハチがテラスに群がり 甘い香りに誘われるのは花であった シトラスをまとい 37℃のシャワーに触れ 予定より10分遅れての旅立ちはただの近所 12分の最寄りまでの歩きは 短いジャズの切端を耳に並べ 青いレストランの日替わりメニューが何か看板... 続きをみる
-
-
授業に追いつくのに必死な日々 忘れまいとノートに刻み読み返す 「知らない言葉がこの世には多く在るな」と感心していた その瞬間知るべき言葉は過ぎ去っていた 難しいのはどれだけ慣れるかか 何かを人から学ぶ 同じ事は何度も振り付けしてくれない 瞬間移動する速さで 脳裏に新しい言葉が出入りする 結局人は忘れ... 続きをみる
-
日本語・英語・ドイツ語 友人は日本語を話したい 私はドイツ語を話したい 私と友人たちはその事を英語で話す 語学交換の素晴らしいところは 違う国籍同士ながら それぞれの学びたい言語に対して 参加したいという意志が溢れていること 普段私達が話している日本語は 日本であたりまえでも 外国にいけばシンプルに... 続きをみる
-
時間を無駄にしない 時間を無駄にしない 頭の中は常に 新しい体験を食す楽しみを描く 翌日起きると 想定より3時間遅れての鼓動のはじまり なぜだろう とは考える隙がないのだ 時間が惜しい そう 時間を無駄にせず 一日を充実させても 体は時計の秒針が1秒遅くなるような感覚に陥る 結果的に適度に行うことが... 続きをみる
-
ストリートダンサー クラシックピアノ ジャズ・シンガー それぞれの道にはそれぞれの人生ドラマが表情を作っていた 驚くべきことに想像以上に 人間は得意と不得意が分かれる できることとできないこと できないものはできない なんでもすべてこなせてしまう人はいないのだ 個々が描く夢は 誰かに共有して初めて感... 続きをみる
-
-
-
毎週水曜日はとあるバーで交流会 待ち合わせは21時 20時45分 ご飯の食べ過ぎで動けない 「まあいつも20人近く来るし、少し遅れていこう」 21時20分 最寄りの駅で携帯を開くと友人が 「今日は誰もいないよ」と言う 「もう遅い!」と心の声 その友人も別の約束へ出かけた 可能性をかけてバーに出向く ... 続きをみる
-
-
いつも隣で話している人は 何語で話していますか 学校に行ったときの先生は 何語で話していますか 世界では3000以上とも言われている言語の数がある 現在私がタイピングしているのは日本語だということ それは3000以上の中からたった1に過ぎないということ なぜすべての言語は同じじゃないのかと問う 改め... 続きをみる
-
気付かないところで 受け入れたくない一心で 心に蓋をしてしまった人 この世にはたくさんいるだろう プライドを通り越し 終いには無かったことにしようとする 本当に受け入れている人は このようなことはしないのだ あり得ないこともたくさんあるこの世の中で 生死に関係すること以外においては 受け入れようとす... 続きをみる
-
本能的に好きなこと 勝手にしてしまうこと 少なからず無意識に 行っていることはある 朝起きて見るスマートフォンだ 家にインターネットがあるだけで スマートフォンやパソコンでいくらでも調べられる 本能的に好きなことでさえ 興味がありそうなことでさえ 選択肢が増えたことで 本当にやるべきことを後回しにし... 続きをみる
-
★【ベルリンの語学学校:BSI Berlin】ドイツ語学ぶのに最適
はじめまして、awesome21です。 ポエムを読んで頂きありがとうございます。 私は現在ドイツのベルリンに在住しています。 本日で1ヶ月経過ということで記念に(笑)ベルリンにまつわる2018年版情報もこのブログで提供できればと思います。タイトル★の回はベルリンにまつわる記事を不定期更新します。 早... 続きをみる
-
-
マンホールのデザインに 色彩の絵の具を塗り 茶紙をはんこのように マンホールへ重ねる 路面店が並ぶ賑やかな場所と大きな木の横で パレットに赤青緑 キャップ帽子を被った日本人が 次々と数枚の茶紙に 鮮やかな色を織り交ぜていた 通り過ぎた人が立ち止まり その才能に驚嘆する マンホールのデザインに 色彩が... 続きをみる
-
-
突然の転機 まるで恋に気づいた時のような 面白い興奮が 喉にまとわりついた 不安という感情は何かが達成された時 たいしたことなかったと一時的に消える 不安という言葉が自然と自信という言葉に移動した 言葉が移動するならば感情も行くべき道へ移動する 私が長年辿っているこの夢は 自信という目的地に何回移動... 続きをみる
-
点滴を自ら外し ナースコールを何度も押した 迷惑という概念を無くし いつしか手はベットに縛られていた 私はその事実を受け入れるのに時間がかかった この世の中は 人と共存して生きている 多数決の結果 手は縛られてしまう 病院だろうが 政治だろうが 納得した数で決まる 彼は生きる意味を考えているだろうか... 続きをみる
-
一人だなあ 周りの人々はキラキラしている 不安は自分でも気付かない程 心にのしかかっていた 誰もしないような道程を選んだけれど 「無茶していないか」と心が叫ぶ 素敵なピアノが聴こえてきた 美しい音色だった 弾いている人は何を思い浮かべてきただろう 私はこれまでの人生を振り返っていた 多くの方と話して... 続きをみる