• 取り戻したい…<総優>  あとがき

    皆様、こんにちは‼ amiです。 『取り戻したい…<総優>』を、ご覧下さり、有難うございました。 実は、優紀が総二郎を好きなままで居る事を隠さずに居たら、如何なるのだろうという発想から、妄想したのが、『取り戻したい…<総優>』でした。 優紀の気持ちを素直に言えないまでも、総二郎には諸バレ‼ 其処が総二郎のツボ…みたいな⤴。 そんな甘い二人を妄想したかったのかも知れません。 この後からは、<総優>と

  • 取り戻したい…<総優>  13.

    滋が、広告塔に成り、大河原グループの株も急上昇する事に成り、大河原夫妻は優紀にお礼を伝える為、西門邸に来ていた。 「優紀さん、滋の友人で居てくれて、有難う‼  これからも滋を宜しく頼むよ。」 「はい。  私も嬉しく思います。」 大河原夫妻は、西門夫妻に向き直しして、話しを続けた。 「優紀さんに何が有っても、どんな時でも、大河原は優紀さんの後ろ盾に成りますよ。」 「有難うございます。  宜しくお願い

  • 取り戻したい…<総優>  12.

    そんなある日の事だった。 優紀が所属していた芸能事務所の社長から、優紀が呼び出しを受けた。 何やら、優紀に相談が有るとの事で、総二郎は優紀と一緒に、社長に会いに行った。 社長曰く…。 「新しく、タレントかモデルを発掘したいと思っているんだけど…。  誰か紹介出来る人、居ない?」 優紀は、社長の言葉に驚愕していた。 「えっ??」 総二郎は首を捻りながら言った。 「そうそう、居ないでしょ⤵。」 「其処

  • 取り戻したい…<総優>  11.

    記者会見後、事務所に帰って来た優紀を待て居たのは社長だった。 「優紀、あの記者会見は如何いうつもり?」 「ご迷惑をお掛けします。」 「そう言う事を聞いているんじゃないのよ。  本気なの?」 「元々、タレントや女優に成りたくて、この世界に入って来たのではなく、西門さんに、  私の頑張っている姿を見せたくて…入って来たんです。  この世界に入って来た理由が不純な動機で申し訳ありません。」 社長は呆気に

  • 取り戻したい…<総優>  10.

    優紀の記者会見は、立ったままの記者会見だった。 記者会見はテレビ放送された。 まあ、それ程、有名でもねぇ、これからの女優だから、それ程の大きい反響はねぇと思っていたが、相手が俺って事も有り、やはり、それなりに大きい記者会見の様だった。 先ずは、スタッフが優紀の紹介をした後、優紀が話し出した。 「皆さん、この度はお越し下さり、有難うございます。  私事では有りますが、宜しくお願いします。  私とこの

  • 取り戻したい…<総優>  9.

    そんな時だった。 優紀の携帯が鳴り出した。 優紀は携帯に出た。 誰からのTELかは、予想出来た優紀だった。 「もしもし。」 “優紀、今、何処に居るの?” 携帯の画面を確認せずにTELに出ていた優紀は、“やっぱり…⤵。”と、思っていた。 「社長…⤵。」 “社長じゃないでしょ?” 「………」 優紀は答えられずに居た。 社長は、何と無く予想出来ていた。 “まあ、良いわ。  取り敢えず、戻って来て‼  皆

  • 取り戻したい…<総優>  8.

    <一部、不快に思われるで有ろう表現があります。  お詫びします。> また、あれから、1ケ月も優紀ちゃんには会えなかった。 俺はメープルに居た。 メープルでのパーティーの出席の為だった。 其処に、取材の為、来ていた優紀ちゃんと偶然に会えた。 「優紀ちゃん…?」 「えっ、西門さん…??」 俺は、優紀ちゃんの腕を掴んで、引っ張る様にエレベーターに無理矢理乗せた。 パーティーの着替えの為、俺のキープして有

  • 取り戻したい…<総優>  7.

    <7話も少し短めです。   お詫びします。> 俺は親父に、即、相談した。 親父と俺は一緒に、優紀ちゃんが所属しているという芸能事務所を訪れた。 親父は、俺の為に、芸能事務所の社長に頭を下げてくれた。 「うちの愚息と優紀さんは、二人の共通の友人を介して、高校生の時に知り合って折り、  それから、うちの愚息は、高校生の頃には既に優紀さんに惚れていた様なんです。  それなのに、優紀さんを手放して、後悔し

  • 取り戻したい…<総優>  6.

    <総二郎side> 優紀ちゃんに会いたくても、警戒態勢が続く中、中々、会えずに居た。 優紀ちゃんに会いたい病が出て来た俺を見兼ねたあきらが、桜子から優紀ちゃんに連絡してくれる様、話ししてくれていた。 こういう時は、『持つべき者はダチだな‼』と、俺は改めて思っていた。 優紀ちゃんとは、美作邸で会う事が出来た。 あきらは、俺と優紀ちゃんの二人が二人っきりに成れる様に、部屋を用意して於いてくれた。 俺は

  • 取り戻したい…<総優>  5.

    <5話も少し、短めです。  お詫びします。> <総二郎side> やっぱり、そうなるとは思っていたが、誰かが、俺達を撮っていて、SNSに上げてしまい、かなり、噂になった。 西門流 次期家元 と まだ、メーンを張っている訳ではねぇが、これから、売り出そうとしている『次期若手ナンバー1女優』と、呼び声の高い女優との親密さが伺える、向き合って喋っている俺と優紀ちゃんの二人の姿の画像。 そりゃあ、噂に成る

  • 取り戻したい…<総優>  4.

    <4話は、短めです。  お詫びします。> <総二郎side> 司と牧野の挙式は、“二人だけで挙げたい。”と、いう牧野の気持ちを汲んで、司が、“新婚旅行を兼ねて二人で挙げて来た。”と、報告して来た。 披露宴は会社絡みが有るから、牧野は諦めたらしい。 披露宴はテーブル席だったが、二次会は、立食パーティーだった。 披露宴中は、中座に成る度に、優紀ちゃんの周りは企業がスポンサー契約をしようとしているのか、

  • 取り戻したい…<総優>  3.

    <総二郎side> 今日は、司と牧野の結婚式。 優紀ちゃんは来られるかどうか分からねぇらしい事は、事前の調査で分かっていた。 でも、俺の勘では、“ぜってぇ、来る⤴。”と、確信めいたものが有った。 根拠はねぇが…⤵。 もし、優紀ちゃんが来るなら、今度こそ離さねぇ。 優紀ちゃんの気持ちを心を、俺に取り戻してみせる。 そう、俺は心に誓っていた。 そして、皆で、部屋に集合している時だった。 事務所のマネー

  • 取り戻したい…<総優>  2.

    【プロローグ】 <総二郎side・語り> 優紀ちゃんとは、高校生のあの日以来、本当に会ってねぇ。 あの日………、そう、あの日以来。 俺は、優紀ちゃんと、一度、男女の関係に成った。 優紀ちゃんが俺に好意を寄せてくれて居る事は分かっていたが、優紀ちゃんにのめり込みそうで怖くなり、言ってしまった一言に寄り、あの日以来、本当に一度も会う事は無かった。 「俺は、優紀ちゃんを仲間としてしか見れねぇ‼」 何故、

  • 取り戻したい…<総優>  1.

    【プロローグ】 <総二郎side・語り> 俺、西門総二郎…西門流 次期家元。 俺には、過去に、相手に伝えられていねぇ忘れられねぇ恋が有った。 ここ最近まで、忘れていたのに、何故か思い出さずにはいられねぇ事に成ってしまった。 俺は25歳に成った今でも、ご存知の通り、3回ルールを公言し、『女たらし』を楽しんでいた。 だが、奴等は違っていた。 そう、奴等とは、仲間のあいつ等で在る。 司は、『4年後、迎え