★サロメ 世紀末、イギリスの産んだグロテスクな二人? オスカー・ワイルドとオーブリー・ピアズリーのサロメを扱った作品 発端は現代のロンドン、ワイルド研究家がピアズリー研究家に新発見のサロメの絵を見せる サロメが、預言者ヨハネの生首に接吻する絵が、生首の顔が違っていたという謎 そこから19世紀のロンド... 続きをみる
原田マハのムラゴンブログ
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東京見物 ゴッホの『ひまわり』を、東京新宿SOMPO美術館で観る 最近、ネットでゴッホ展の宣伝を目にするようになったので、自分の過去の鑑賞体験をここに掲載してみることにしました。 新宿にあるSOMPO美術館を見学したのは、昨年2024年(令和6年)の1月でした。 参考までに、以下が、これまでにわたし... 続きをみる
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橋本愛のていさん ジュリー 読書の沼 原田マハ ヤマザキマリ
先週の「べらぼう」のていさん、かっこ良かったですね。 孔子の教えで夫を守ったていさん、すごい、すごい!! 美しくて賢いていさん役に橋本愛さんがぴったり。 「あまちゃん」の時より、ずっと好きです。 橋本愛さん ジュリーの伝説のコンサートを観ました。 昭和のカリスマアイドルはやはり魅力的。見ていてふと前... 続きをみる
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先日の雨の日に。 これだけ見ると、もう秋。 ムラゴン村でお見かけし、 読みたいと思っていた本を読みました^^ ケーシーかまくらさんご紹介の 棟方志功氏のことが書かれた本。 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh [ 原田 マハ ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (20... 続きをみる
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★星ひとつほしいとの祈り 楽園のカンヴァス」「ジヴェルニーの食卓」のような派手さはないもの、夏の疲れに沁みる七編 ●星がひとつほしいとの祈り 売れっ子コピーライターの文香は道後温泉を訪れる 夜ホテルで頼んだマッサージ師の老婆から、聞いた不思議で哀しくも温かい話 表題はフランス詩人フランシス・ジャムの... 続きをみる
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原田マハさんの「風のマジム」を読んだ。 沖縄のサトウキビを使った 日本初の純国産ラム酒の製造・販売を目指し、 ベンチャー企業で奮闘する 若い女性の実話に基づくストーリー。 ラム酒って、 ラムレーズンのラムよね。 お菓子作りに使ってたな。 てことは、香りがいいお酒ってことね。 長男のお酒ストックの中に... 続きをみる
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有休を取った木曜日。 東京駅からすぐ 洗練された丸の内の街並みに馴染む 三菱一号館美術館へ セザンヌとルノアール展を 観に行ってきました 二人は親交が深く、 互いに影響を受けつつも 画風は対照的。 ルノアールの細やかな 美しい描き方も素敵だけど セザンヌの計算しつくされただろう シンプルな平面的な描... 続きをみる
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梅雨入りしたかのような毎週末の雨 どんよりした天気が続く 週末は,夫のとこ寄りつつ京都へ 原田マハさんと高岩シュンさんの対談を聞きに 日経新聞の広告みて ぜひとも行きたい!と即申し込み なんでも 立命館大学に 来年アートに関する学部が新設されるとのこと。そのイベントの一つ。 京都は街全体が美術館 日... 続きをみる
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先週、友人と三菱一号館美術館 「異端の奇才 ビアズリー展」へ。 25歳で夭折した画家、 オーブリー・ビアズリー。 私は原田マハさんの本で生涯を知りました。 サロメ【電子書籍】[ 原田マハ ] 価格:740円 (2025/4/16時点) 楽天で購入 直筆の原画も含め展覧会を催すと知り これは観なければ... 続きをみる
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職場にいたカモメ。 不思議そうな顔をしていたので、 疑問に応えてあげたかった(⁎˃ᴗ˂⁎) ✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽ 娘Aから便りがあった。 今は広島県福山市にいるそうだ。 原田マハ氏の本を読んで、ワタシも行きたい 鞆の浦。 娘Aはポニョが好きなので、ここを選んだそう。 天気が悪く... 続きをみる
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息子2の部屋にルーターがあって 居間にもルーターが置いてあります。 数日前、やたらにパソコンが重く サイトがなかなか開きません。 おかしいなと思いながらも再起動をしてみたり 色々やりましたが直りません。 繋がらないわけではないのです。 そこで息子2に言うと 居間に置いてあるルーターを見て おかしいな... 続きをみる
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コロナやインフルエンザは 減って来てるようですね。 インフルはピークを過ぎたと どこかのお医者様が言っておられた。 でも、中国ではやってると言う ヒトなんたらウイルス?が またコロナのように 日本に入って来るかも? 中国の旧正月が来るので 観光客がたくさん来るでしょうから 用心に越した事はないですね... 続きをみる
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お陽さまにあたって 少しは体にビタミンDを 取り入れたい思い外に出ました。 歩いて1分の所のご近所さんちまで行って 玄関を見たら、少し開いてたので 「不用心やね~~」と声を掛けたら 奥さんがすぐに出て来ました😀 「最近、姿を見なかったから 気になって電話しようかどうしようかって 思ってたのよ」と言... 続きをみる
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原田マハさんの「キネマの神様」を読んで映画館に行きたくなった
今日はまたも素晴らしい物語を読み終えました。 原田マハさんの「キネマの神様」は主人公の歩が17年間働いた会社を辞めたところから始まる。負の連鎖は続く。歩と母を長年苦しめてきたギャンブル依存疾患の父が心筋梗塞で入院。なんとかこれを機に父親の依存症を解決したく、歩は長年親子で愛してきた映画に頼る。解決策... 続きをみる
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ニュースで昨日さんざん流れていたが 福岡市の保育園で 手足口病の1歳の子を隔離するために 段ボールに入れておいたというのが 話題になっていた。 虐待だとかなんだとか言われてるが 私はそうは思わなかった。 手足口病は、ご存じのように あっという間に感染する。 保育士さんが抱いていても 保育士さんに移っ... 続きをみる
- # 原田マハ
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★花々 花をモチーフにしながら、登場人物のつながりがうまい具合に書かれて、読後感はすっきりさわやか 若い人に人気があるのもわかります また、そこからいかに生きる意味を見い出すかなどなど、、 「カフーを待ちわびて」のスピンオフ的な姉妹作品、これだけでも充分楽しめました 二人の主人公がメイン ●一人は、... 続きをみる
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モモと山へハイキングへ。 山から降りて庭園美術館に来たら、 新しい芸術品が一つ増えていた。 コイルで出来た巨大なハミングバード。 ここは入場無料なのに、どうやって美術品を買っているのか不思議。 今は子供の夏のキャンプを主催したり、コンサートや結婚式で会場を貸しているので、それで賄っているのかな。 運... 続きをみる
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本の紹介 #9(ナンバーナイン) https://amzn.to/3W8iF08 https://amzn.to/3W8iF08 #9(ナンバーナイン) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C は 2-3) 宝島社 本 ある中国紳士によって開かれた中国美術への扉と忘れられない恋と手放せない絵。 舞台になっ... 続きをみる
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春ですね ‥とタイトルを書いてキャンディーズの 『春一番』を思い出したワタシは昭和人間^^; 今日は半袖でも良いくらい暖かい日だった。 庭のプラムの花が満開。 今年もプラムの実をつけてくれそう♪ モモとの朝の散歩で見た花は、グーグルレンズ がアーモンドの花、とかピーチの花とか、果物の 花の名前を上げ... 続きをみる
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実家から東京に行くには、かなり長い時間 電車に乗っている。 原田マハさんの『旅屋おかえり』シリーズ2冊目 は、1冊目と共に、心温まる話だった。 電車の中で、思わず涙してしまった。 若い時に好きだった人を待ち続けるのは、 お話の中の世界だよなあ、と思いつつ‥ 𓂃 𓈒𓏸₊❀̥୭. ⚘˖*. 一昨日... 続きをみる
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昨日の午前中は母の買い物へ付き合いました 前日の疲れもあって気が進まなかったのですが。 思いついたもの(ほぼ不要不急の物)を買いたいと毎日始終考えている👵外出するための用件でもあるようです。 口癖は『○○を買わなん』『○○に行かなん』(買わなければいけない、買いに行かなければいけない) 昨日は『洗... 続きをみる
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昨日の散歩より。 雨が降ったり止んだりだったので、 止んだ時を狙ってお散歩へ。 雨と強風でイチゴノキのイチゴもどきが 沢山落ちていた。 ここに来ると、必ず人懐っこい ワンちゃんに会うよね〜♪ ワンコは外の広い空気を吸うと幸せ♡ ☆;.+*:゚ 予約をして図書館から借りた本。 『深夜食堂』の安倍さんの... 続きをみる
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1年以上ぶり、やっとやっと行ってきました歯医者さん 昨年末からのミッションとして 手帳に【歯医者に行く】メモしていました。 トラウマと言えるほど苦手なのです 子供の頃から歯並びが悪いにも関わらず 歯科通院をあまりしておらず(単に面倒なだけか、歯並び悪い位気にしなければみたいな考えの母でしたから)大人... 続きをみる
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体調不良で予定していた ゴッホ展に行けない そこで、数年前に読んで 心にズドンと落ちた、原田マハさんの 「たゆたえども沈まず」を 本棚からひっぱり出してきました ゴッホと弟テオと 日本人美術商の林忠正との 交流を描いた本 林さんは実在した人ですが テオと交流があったかはわからないし 作中のシゲは原田... 続きをみる
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元旦にいきなりの大地震。 広範囲に渡り、心が痛みます。 これ以上被害が広がらず、震災に遭われた方の スムーズな救済を願っています。 . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . モモがいなかったら自堕落な休みになって いたでしょう。 元旦の今朝もきちんと起きた。 谷シェフに作って... 続きをみる
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先ほど地震、、、皆さまのご無事をお祈り申し上げます また、金沢に旅行中の友人からも、ラインあり、、無事に戻れますように お正月のお花、YouTubeを参考に 母のこけしを両脇に ★ジヴェルニーの食卓 芸術家といえども、家族があり、作品を売って生活し、そのために駆け引きする 悩みもあり、楽しいこと、い... 続きをみる
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友人のオススメ 芋焼酎 鹿児島 濱田酒造の「だいやめ」 これはライチの香りがするフルーティな焼酎 もちろん甘くない。 ソーダ割り最高 ドンキホーテで1100円くらいで購入 旅が続いた時には 出張多い娘オススメ ファスナーで圧縮収納するポーチ 衣類など、圧縮収納 ロンシャンの折りたたみバッグで1泊〜2... 続きをみる
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★フーテンのマハ この世界は、旅するに値する 好きなところに行って、好きなことをすればいい おれは、お前に何もしてやれないけれど、自由にすればいいんだ マハさんのお父さんは、美術全集のセールスマンで全国をまわっていたと 読書・映画好きで、勝手気まま・自由奔放だけど、帰ってくれば、お土産話しをしてくれ... 続きをみる
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10日ぶりの職場は、皆さん心配してくれたり 想像以上に歓迎されました。 入社1年目だけど仕事ができる大好きな後輩がいるのですが 彼女からお昼ご飯の時に 「如月さんは疲れてるんですよ。 長女さん夫婦は今回のことで甘えないようにしないといけないと反省してるんではないですか? そして次女さんはお母さんに甘... 続きをみる
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★翼をください下巻 下巻は、世界一周を目指す飛行機、ニッポン号、暁星新聞社で、乗組員の発表(7人)から始まります 実際、東京日日新聞(毎日新聞系列)航空部には、1939年に世界一周を果たした、ニッポン号乗組員の写真が掲載されていました 物語では、名字だけ同じ登場人物が何人か、どこからどこまで?でした... 続きをみる
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★翼を下さい 上巻 マハさんに珍しく、芸術系ではなく、飛行機と戦争(アメリカと日本)にまつわる物語 第2次世界大戦前、アメリカ、女性パイロットのエイミーが登場 実在したアメリア・イアハートがモデル 一方で、日本からも世界一周飛行にチャレンジするところで、上巻終了です ( アメリカ編 ) 天才ビジネス... 続きをみる
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ホントは少しヒールのある サンダルが好きだけど… 長く歩く時は腰に負担がかかるから…… 買いました\(^o^)/ これなら一万歩以上歩いても 大丈夫💓 あと…腕時計⌚ (購入して1年4ヶ月の腕時計は ベルト部分が傷んでしまい😭 安価な物だったから仕方ない) 今度はゴムベルトだから 剥がれる事もな... 続きをみる
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★ハグとナガラ 原田マハ 自分なら、ハグか、ナガラか 長良はナガラ 波口はハグ 解説は阿川佐和子さん 二人は大学の同級生 ハグの心を中心に、ナグラとの旅と人生を描く物語 細やかな会話や思いが、わかりやすく、そうそうと読んで感じている読者も多いのでは マハさんワールドは人気だ ❶旅をあきらめた友と、そ... 続きをみる
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★ギフト 原田マハ ギフト「才能」 = 神様の贈り物 最近よく使われています それは 記憶に残るもの ちゃんと手元に残るもの 「気付き」「予感」「時間」など目には見えないもの 人と人との縁や、関係性という不確かなものをさりげなく書かれています 物語の主人公たちは、忙しい日々を生きているなかでも相手か... 続きをみる
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★原田マハ デトロイト美術館の奇跡 2016年 美術品の説明をしながら、アート好きの人びとの人生も温かく描写し、納得の結末に、幸せな読後感 デトロイト美術館が市の財政破綻のため、売却の危機を救うことができたのは、一人の老人の情熱が発端だった コレクションは、世界でもまれにみるもので、長年に渡り集めら... 続きをみる
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暗幕のゲルニカ 原田マハ氏による美術ミステリー。 題材は「戦争」と「平和」をピカソのゲルニカ制作と911を題材に描く。 911をきっかけに、泥沼の戦争へと突き進んでいくアメリカや世界に改めて自分の立ち位置を降り返させるべく、MOMAでピカソの展示会を企画するヨーコは夫をやはり911で失くしている。 ... 続きをみる
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作家の原田マハさんのお父さんは 美術書のセールスマンで 日本各地を営業で回っていたそうです 家を長く開けていることも多かったけれど 帰ってくると旅先の話をしてくれたり 美術館や映画館などに連れて行ってくれて そのことが アートを仕事にする素地となり 美術館勤務を経て アート小説という新しい分野を 生... 続きをみる
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物語を楽しみながら 魅力的な地域に触れられる本に ひかれます。 今回は京都。 それも大好きな原田マハさんの本。 生粋の京都人で、お金に余裕があり 文化への造詣が深い人でないと味わえない 京都の本当の姿をのぞくことができるのです。 ゾクゾクしませんか? 主人公の菜穂は銀座の画廊主の妻で 芸術への審美眼... 続きをみる
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9月24日 川崎ラゾーナの109シネマズで🎦「空白」🎦「総理の夫」を続けて観ました。判ったことはことは集中力が続かないということ。二本目の「総理の夫」は時々こっくり。もったいなかった。 松坂桃李、追いかけた万引き少女が事故死 漏らした不満が思わぬ展開に 映画『空白』本予告映像 🎦【空白】 あら... 続きをみる
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こんにちは。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 足の痛みも徐々に取れてきて、リハビリ以外何もすることがないので読書が進みます😅 今回ご紹介するのは、美術関連の小説が秀逸な「原田マハ」の新作です。 【リボルバー】原田マハ(幻冬舎) 《表帯》 舞台化決定! 主演・安田章大 続々重版!... 続きをみる
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当選したムビチケで観てきたぞ。 このタイミングで当選するなんて「アナタがたの頑張りはいつも見てますよ。ムビチケを差し上げます、ムスコAと一緒に行ってらっしゃ~い♪」という、キネマの神様からのプレゼントとしか思えないwww この映画はムビチケ当選しなくても観る予定にしていた。 コロナウイルスがまだ「何... 続きをみる
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図書館はいくら借りてもただですから ちょっと気になったくらいの本でも しばし身近に置いておけるのがいいですよね。 読み始めて、これはちがう、と思ったら そのまま返せばいいだけのことですから。 そうわかっている私が 最近読んだ本はというと かなり分野が偏ってる…。 どちらもけっこう面白かった。 そして... 続きをみる
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独身キャリアウーマンで旅友だちの ハグとナガラ。 年齢を重ねるうちに 母親の老いという避けて通れない悩みを 2人とも抱えるようになります。 会社務めのナガラは あっさりとホームへ入居させますが ハグは自分で面倒をみることにこだわり 仕事の拠点を離れ、母親と同居。 結果、順調だった仕事がうまくいかなく... 続きをみる
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50代ってホントに人生の折り返し地点 だと感じます。 特に私たち、二十歳頃にバブル絶世期で 世の中に怖いものなんてあんまりない、 なんて思いあがって年を取ってきた世代。 女性の活躍も目立ってきて 人生はそれなりに思い通りになるだろうって 思ってた気がします。 だけど、世の中は激変して 不況やら災害や... 続きをみる
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目的のある旅がしたいです。 ゴッホの人生をたどるフランスの旅とか。 パリから始まって、アルル、 そして終焉の地、 原田マハさんの「たゆたえども沈まず」は ゴッホと、日本人画商・林忠正と その弟子(架空の)との交流を描いた作品。 史実に基づいたフィクションです。 その副読本とも言えるのが 「ゴッホのあ... 続きをみる
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原田マハさんの「リーチ先生」、 予約をして、半年以上。 待った甲斐がありました。 リーチ先生が主人公と思いきや、 通訳兼、弟子兼、なんでもお手伝いのカメちゃんがみた、リーチ先生でした。 この二人の関係がとってもいい。 白樺派のそうそうたるメンバー、 柳宗悦や武者小路実篤、高村光太郎など、 日本の友人... 続きをみる
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実話に基づいたお話。 ノンフィクションではないけれど、デトロイト美術館が救われたのは事実らしい。 デトロイト市の破綻で、公務員の年金も払えなくなり、 市にあるものを売却しようとなったとき、 最も価値の高かったのが、美術館の作品たち。 その作品の多くは、寄付されたもの。 友だちに会いに行く、 と美術館... 続きをみる
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美術館に行きたくなりました。 原田マハさんの「《あの絵》の前で」。 多くの素敵な美術館が物語に盛り込まれています。 ポーラ美術館や大原美術館、直島には、 私も行ったことがあります。 物語のような、 人生を大きく揺さぶるような出会いは、ありませんが、 美術館に行くと、 いくつか好きな作品を見つけて、 ... 続きをみる
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時給1000円が普通になってきた今、500円でできることって あまりないですよね。 でも、国立美術館の常設展示なら500円で入場できて、 世の中にでたら途方もない値段がついてしまうような絵を 観ることができます。 国立って、やっぱりすごい。 企画展に目が行きがちなのは私も同じ。 それらの絵はその時し... 続きをみる
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なんで?さんがblogで紹介されてた原田マハのハグとナガラ… 旅がテーマだったので読んでみた また、旅がしたくなった ひとり旅もいいが、こんな旅友との旅もいいな~ 「寄り道」早くしたい😂 心が疲弊してるので重いテーマの小説は読みたくない💦 前向きになれる小説 原田マハ面白い🤗
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原田マハさんの本。 おかえり、って「おかえりなさい」の挨拶かと思いきや、人の名前でした。 旅屋と言うくらいだから、旅の話なんだけど コロナの今の状況とも重ねて、こんな旅をお願いできたら良いな〜と思いました。 最後はちょっと駆け足感もあったけど、読み終わった時にはスッキリ元気になれました。 そして、ア... 続きをみる
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休みの日は時間があっという間に過ぎてしまう! 今回の作り置きは、 ・小松菜のごま和え ・ピーマンと塩昆布の和え物 ・こんにゃくと豚肉の味噌炒め ・ニンジンの酢漬け 本当は、赤パプリカで何かを作りたかったけど、ギブアップ。 ほか、土曜日は車の点検と白髪染め。日曜日は庭の草抜きなど。 昼寝もしたけど、息... 続きをみる
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持ち歩きがしやすいので、もっぱら文庫本を手にすることが多い。 でも、図書館で借りた原田マハさんの本の装丁があまりに美しく、 手をかけた単行本もやはりよいものだな、と思いました。 赤と黒の対比が潔く美しい。 内側に使っている和紙のような紙の趣も素敵。 フランス中部のブサック城で見つかった世にも美しい ... 続きをみる
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志村けんさんが主役を演じる予定だった映画「キネマの神さま」の原作本です。 ギャンブル依存で自己破産の経験もある齢79歳の父親と、 一流企業の課長職まで務めるも、辞職せざるを得なくなった40歳の娘。 どん底の二人の生活を、blogがドラマティックに変えていく物語。 これが自分の父親だったら心底嫌だなと... 続きをみる
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毎年8月には、戦争についてのドラマか本に触れるようにしています。 だれに言われたことでもないのだけれど、なんだか日本人としての義務のような気がするのです。 ただし、戦争を真っ向から描いたものは、残酷すぎて耐えられないので、甘いと言われるかもしれないけれど、途中で投げ出さないような内容のものを慎重に選... 続きをみる
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10数年ぶりの図書館通い、 1回目は1冊も読了できなかったくせに、 2回目も最大の6冊を借りて、 読めたのは1冊だけ。 その1冊に興奮しました。 「20CONTACTS 消えない星々との短い接触」 内容がよくわからなかったけど、 検索で出てきた原田マハさんの本、 予約してたのが届いていたものです。 ... 続きをみる
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ぐずぐず言いながらも気づくと半世紀を生きてしまった。 不器用な性格なので、生真面目に生きるしかなく、 「こうあるべき」という社会のルールにかなり縛られてきた。 大好きな読書ですら、「これ読んでおくと、何かの役に立つかも」 なんていう判断基準がいつもどこかで働いていたのです。 でもね、もう、やめようと... 続きをみる
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倉敷の大原美術館から物語は始まる。 そして舞台はニューヨークのMoMA、スイスのバーゼルへ。 これだけでもめくるめくトキメキ感。 登場人物はアートをこよなく愛する人々。 ルソーの作品をめぐり、若いころのピカソも血の通った人物として登場する。 アートの専門家であるアメリカ人男性と日本人女性。 この二人... 続きをみる
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300円ほどのコーヒーを頼んで、店員さんのすばらしい対応に和みながら、 ゆっくり本を読む。 こんな日常ができなくなって二か月あまり。 でも、もう少しの辛抱かな? カフェでゆっくりくつろぎながら読むなら、こんな本がいい。 読みやすく、心が温かになる内容、そして絵画の知識もついてしまうおまけ付き。 この... 続きをみる
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若いころはゴーギャンの絵に惹かれた。 このところ、ゴッホの絵に心を揺さぶられる。 ゴッホ独特の筆づかいは、心の奥に潜む不安に触れてくるけれど、 同時に、安らぎも与えてくれる。ほんとに不思議な絵だ。 そう思っていたら、この本に出会えた。 まさにゴッホの生涯を描いた小説。 しかも日本人画商と弟テオとの交... 続きをみる
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2月の1冊。 原田マハ「キネマの神様」 映画化され、私の敬愛する志村けんさんが主演だと知り… これは読んでおかねばと(笑)。 原作を先に知ると、映像化したときに 「ぴったり!」とか「イメージと違う」とか 何かしら思うものですが… 今回は「キャスティングのみ先に知る」という珍しい形で読み進めました(笑... 続きをみる
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芸術は、飾りではない。敵に立ち向かうための武器なのだ! ― パブロ・ピカソ 原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」という パブロ・ピカソの名画<ゲルニカ>にかかわるストーリーの小説を 読み終えました。ピカソの言葉が そっくりそのまま 表現されていて 約100年前も 現在にも 通用できる 必要な手段なんだと... 続きをみる
- # 次女3歳
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書評レビュー
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『般若心経 生き方を学ぶ』 ひろさちや
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『がんばらない勇気』 ひろゆき
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『森永卓郎 最後の提言』 森永卓郎
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『斎藤一人 邪気を陽気に変える 魔法の言葉』 宮本真由美
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『自分の幸せに気づく心理学 「無名兵士の言葉」が教える大切なこと』 加藤諦三
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『身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり』 松本俊彦
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『ちょっと魂、洗ってみる 不安にひたるより 気持ちよく生きたい人へ』 矢作直樹
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『ま、いいか。 無理しない・イライラしない・振り回されない 人づきあいの知恵袋』 玉置妙憂
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『お金、成功、ご縁! すべてが用意されている ゼロフィールドにつながる生き方 量子力学で夢をかなえる!』 村松大輔
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『成長以外、全て死』 中野優作
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株高・格差拡大は今後も続く?【日本経済の死角】
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『わたしの南無妙法蓮華経』 ひろさちや
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『幸運は、必ず朝に訪れる。』 枡野俊明
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『お金を呼び込む龍』 SHINGO
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『オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~』 苫米地英人
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