• エッセイ 思想というもの

    ※<台風の被害に遭われた方々へ、お見舞い申し上げます。> 思想と観念は、区別がまぎらわしいものだが、観念は単なる言葉であって、思想は何か別な高級なものと思われがちである。 これは、はっきりしておかなければならないのだが、思想も単なる言葉に過ぎないのである。もっと言えば高級なものでさえない。観念よりはるかに手垢にまみれた生臭いものだからである。だが、そこにこそ思想としての命がある。 実生活と肉体を離

  • エッセイ 「神聖にして不可侵」なるもの

    微妙な問題になると思うが、この言葉について、色々とかんがえてみたい。知っている人は、すぐにピンと来るであろうが、これは明治憲法で天皇の地位を定めた言葉である。 わたしは明治時代に書かれた文章を読むときよく思うのだが、明治時代というのは、良く言えば、重厚で大真面目、悪く言えば、肩肘張った大仰な表現がまかり通る時代だったということを強く思う。大槻文彦が著した「大言海」の「やまとだましい」の解を見てもこ

  • 「クロイツェル・ソナタ」トルストイ 新潮文庫

    題名は、ベートーヴェンの有名なヴァイオリンソナタからとられています。トルストイはこの作品でクロイツェル・ソナタを徹底的に批判し、やがて、芸術一般を否定する強烈な思想を確立するに至ります。しかし、この小説で見せるトルストイの芸術家としての稟質は目覚ましく、夫が不倫をした妻をナイフで刺す場面などは、圧倒的な迫真力と異常な正確さで読者に迫ります。晩年、人類の性欲さえ否定したトルストイの異様で純潔な思想の

  • 二人で運営! 仲良しカップル!

    仲良しカップルの彼氏のしょっちです。 のぞは風邪引いてるみたい。はやく良くなってほしい(^^) 今更かもしれないけどこのブログの運営は セクシー美女のぞと獣担当しょっちでやってます! できるだけお互い毎日ブログ投稿していきます!(^_^)v なんで始めたかと言うと、お互い世界一週する目標があって、行ったときにブログに残したいので、ブログの練習と 付き合って遠距離になってしまう二人。 お互いの事 一

  • 今こそ「ドストエフスキー」を知る理由

    フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821年11月11日1881年2月9日)は ロシアの小説家です。 『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』などの作品を残したレフ・トルストイ、イワン・ツルゲーネフと並ぶ巨匠の1人です。 大江健三郎、志賀直哉、芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、村上春樹等の日本人作家にも影響を与えています。 何故今回彼を知る必要があるかと言えば、彼の生きた時代、彼の伝えたかった事が

  • 自作詩 思想 1

    信という選択 不信という不毛 喜びというせせらぎ 悲しみという海 文学という白日夢 哲学という留め金 科学というファンタジー 自己という流動体 証明という照明 深層という新層 思想という彫像 自由という女神 認識という征服 悟りという傾斜 生命という持続 それでは 世界とは

  • 私、成人しません

    体重が重いです。 「体重」の前に説明をつけるとすれば、「減らない」、「重い」などです。 それなのに最近、異常に食べるようになりました。 病院食も、昨日の夕方からずっと完食。 明日か明後日にお金をもらえるので、また何か買い食いしそうです。 そして、吐きません。 せっかく食べてあげたのに吐いてしまったら見放すみたいでかわいそうじゃないですか。 だからといって、せっかく出てきたのに残してあげたら受け入れ

  • 個人や団体が物事を考える際。決める際。拾捨選択と云う物があると思うんだ

    拾捨選択。 ちなみに、この言葉は、誤用で 取捨選択が正解らしい。 Yhoo!知恵袋で見たんだ。 でも。知っていても、自分は、使うんだ。 なんせ、いつも酔っぱらいのいい加減なオジサン。 昔。なんでもかんでも無駄と決めつける。人達。 民主党の人達。 この人達。一体何をしたいのかと不思議に思ったんだ。 せっかく、与党になったのに何をしたいか解らない? なんでも、かんでも前政権の行っていた事を悪い事と決め

  • 社会には、ある程度の自浄作用が働くと思うんだ

    余りにも右寄りの思想を持つ立場の人が力を持つと 左寄りの思想が意識され支持され 余りに資本家と言われる存在が力を持ちすぎると 一般人の間で共産的な思想が意識され支持され 中道の方へ傾くと言う自浄作用。 実際。どの程度の力が働くかは、良く判らないのだけれど 自浄作用という物が存在していると思うんだ。 社会経済学だったのかな? アダム・スミスって言う人がいたよね? その人の言っていた「神の見えざる手」

  • 人と考えが被る時期と云う物があると思うんだ

    それを広義の意味で自分なりに説明すると その時の社会の流れ、その時代のブームに対する人々の反応や声。 それを狭義の意味で自分なりに説明すると 自らの成長過程に置いて、全く違う環境で育って、成長過程を生きて 来た人物と同じような感想や興味を抱く時。ある時期。それは被る。 その代表的な例で伝えるとすれば思春期かな? でも、今回書きたい事は、歴史に関する事なんだ。

  • 梅原猛の仏教の授業 法然 親鸞 一遍 "すべての人は必ず救われる!"

    生きとし生けるものすべては成仏できる 梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍 PHP文庫 知の巨人・梅原猛(Takeshi Umehara)! ちなみに梅原さんの本で僕が一番好きなのは 「天皇家の "ふるさと" 日向をゆく」です。 すべての人は必ず救われる! 「社会の仏教」から 「民衆の仏教」へ。知の巨人が 浄土宗祖の本質に迫る。 生きとし生けるものすべては成仏できる―――。 鎌倉時代に生まれた浄土

  • 良寛像を断捨離。良寛さんは心の中に、永遠(とわ)に。

    良寛さんの像を捨てて、良寛さんの教えを実践。 断捨離した良寛さんの像(20年前ぐらいに新潟で買いました)。 20年間ぐらい所有してましたがその思想や生き方を心の中に、永遠にしまい込みました。 この背中昔どこかで見たことあります。そうだ、市原ぞうの国のゾウさんの背中です! 8年前の平成19年に断捨離失敗していた良寛像を手放しました。 断捨離成功です! そもそも、良寛さんとか親鸞聖人とか一遍上人とかっ

  • 単独者の憂鬱

    デンマークの思想家、キルケゴールの「死に至る病」の中で使われた言葉です。 超簡単に言えば、自らの意志で既存の価値、欲に捉われず神を求める生き様である。 ・・・というような解釈をしております。 個人的にこの「神」というは彼の時代の最高の諸価値に回帰するという意味で妥当であったと思います。 俺の家は一応キリスト教なんですけど、特別に信仰心に熱いものはないです。 更に言えば新約聖書より旧約聖書の方が面白