• make up with...

    出会った時から決まっていた。 スタンドテーブルに向かい合い、 巧みに視線を上下に動かす 君の瞳を見た瞬間。 それを僕は受け入れたから。 君はそれを知っていて、無理難題を吹っかける。 銃口を突きつけられたか弱き存在。 振り払う勇気があれば、君を失う強さがあれば… 秋の風に吹かれて、 波は過ぎ去りし思い出を攫って行く。 君のいない僕はもう存在しない。 たとえ君が今消えたとしても。

  • all is well That ends well

    君と出会ったあの時も、 涙を流したあの夜も。 長い人生にたくさんの記憶。 夢への道は果てしなくて、 いつそこにたどり着くかも分からない。 波乱万丈人生劇場。 シェイクスピアも夜の街。 君が歩いた道ならば、 その先にあるのはきっとハッピーエンド。 壊れたコンパスが指した針。 帆を押す風を捉えたら、 信じて進め。

  • one swallow does not make a summer

    誰にだって どこにだって。 居場所があり、役割がある。 季節は巡り巡る。 どんなに頑張ったって、 一羽は一羽。 一人はひとり。 時は巡り、明日が来る。 だから今夜は、風に吹かれて。 月夜に照らされ、夢に抱かれて。

  • go forward

    前を見る。 過去は振り返っても見返りはない。 僕らは皆、生まれた時から 与えられた期限へと カウントダウンの始まった存在だから。 どんな時間を過ごしても、 他人に時間を奪われぬよう。 とにかく自分の時を過ごす。 誰と出会い、誰と生きるのか。 それでもやはり、自分を生きよう。

  • stick to it out

    どんなことであったとしても。 悩むくらいならやってみたほうがいい。 悲しみに暮れるくらいなら、 新しいことに目を向けたらいい。 最後の最後、納得するまで、 何が何でも、誰にも左右される必要はない。

  • 車窓からの景色

    新宿へ向かう上り線急行列車の 高速に流れ行く景色の中に、 ふとあの時を思う時。 車窓から見えた一つ一つに、 それぞれの想いが詰まっていて。 朱色に染まった夕暮れの雲は なぜか涙を誘い出す。 時は流れ、人は移ろい、 それでも日は登り、沈む。 風は吹き、森は揺れる。 散った夢はいつかまた誰かの中に宿るから。 君はいまどこで何をしている?

  • IMA-GINE

    「0:13」 君はもう夢の中だろう。 扉を開けた向こう側。 表層意識のずっと向こう側。 現実の、夢の、意識の狭間って。 「魂」ってやつなのかな? だれか歌った。 「きっと君は僕は夢見がちだっていうんだろ?」 彼の夢。 君は今どんな夢を見てるのだろう。 イメージしてごらん。 心の中が、「ジーン」としたなら。 いつか、君も僕らと一緒になれたなら。

  • すきま風

    あの晴れた春の朝。 車に乗り込む君が、閉めたドアが 君の、そう、爽やかな香りを運んできた。 時間は流れ、季節は変わり、 太陽が照りつける、 夏の暑い日に、 焼けた肌が似合う、君の風はもう居なくて。 君の心に吹く風に、 どんな気持ちが湧いたとしても、 僕は見抜く事はもう無理だろう。 凍てつく隙間風に、 どんなに震えていたとしても。 それでもずっと。 きっとずっと…

  • 完璧な〇〇

    どんな完璧な数式も、 どんな精密な装置も どんな明瞭な映像も どんな熟考された哲学も。 僕や君を作る事は出来ない。 もしも、ドラちゃんや御茶ノ水博士がいても。 けれどももし君が心の中に 小さな花を描けたなら。 それは君の真実だから。 安心して、大切にすればいい。 それが確かに思えるならば。 それがあなたの答えならば。 誰もそれを否定できない。 奪うことも出来ないから。 季節や時代が、全てが変わった

  • birthday song

    仄暗い海底に、微かな光が差し込む。 海面から薄緑の一筋の線が私に届く。 「生んでくれた事に感謝する。」 君がそう私に言ったのは、28歳の誕生日。 人は出会いを、生死を重ねて未来を創る。 朝日が昇り、日が暮れて。 春夏秋冬を繰り返しながら時を重ねる。 喜怒哀楽を重ね… 人は変われる…変わる。 自我が生まれる事とは、他者を知る事。 君がいてくれた事。 「生まれてきてくれた事にただ、ありがとう。」 小さ

  • 相手のキモチ

    心は一つではない。 「何を考えてる?お前は…」 檻の中の雄ウサギに問いかける。 彼はただこっちをみて、ほおの髭を動かし続ける。 人はただ、自分を映す「鏡」。 相手の反応こそ、自分自身の答え。 君かそんなにムキになるのは、僕の心がそうさせるのか。 こんなに君を好きだから、怒りと愛の熱さは表裏一体。 慌てる心、受け止める心。 分かり合えない二つの心。 そんなに不安がらないで。 僕がいつもそばに居るから

  • あの向こう側へ 〜Sound Things〜

    「time is over」 シートの座席を倒し、 いつかの聞いたフレーズを口ずさむ。 夜空の向こうに見える世界の先に、 未来か過去か現在か。 心の目で激しく鍵盤を叩き、彼は何を感じたのだろう。 向日葵を書いた彼は何故、友の前で「それ」を切り落としたのか。 残されたものの、残された「時間」。 やっと掴んだはずの、愛しき人との「永遠の別れ」と、どうしようもない「失恋」と。 どちらが「幸せ」なのだろう

  • 僕のお名前は?

    何でしょう?

  • 時と街と人

    「ねぇ、ちょっとこっち向いて。」 ただ、その顔が見たいから。 気づかずに人は通り過ぎていく。 始まりと終わりがあるにしても、 命とは、どこまで行っても自分だけのもの。 他人の生き死には、自分の生死の間にだけ起こる事情。 それでも誰かの息衝きを感じて生きているのなら。 時はいつか全てを消しうるのか。 それとも…

  • 気がつけば、いつでも。

    時の流れは早くて、 気がつけばいつも、何か忘れたものを残したまま過ぎ去って行く。 両手に荷物を抱えた人は、常に何かを忘れて行く。 守るものがあることは、それだけ失うという事。 それに耐えうる覚悟がある者だけに、「それ」は与えられる。 今を生きるということは、何も持たない事。 ただその瞬間に、対峙する事。

  • 最後の恋は、真実の鏡へと通じる道

    澄み切った風が爽やかに吹く、 ネルソンベイの橋の上。 夜空にはミルキーウェイが光を放つ。 今、君の手を握って。君の顔を見つめて。 君の瞳が眩しいけど、もし僕が 真っ直ぐ見つめることが出来たなら。 僕はもう何もいらない。 きっとこんな気持ちは。 だから。 勇気を出して覗き込む、 水に映りし月の光。 その鏡の向こうに映る姿こそ。

  • 理想の妹

    寅さんの出発を見送るさくら。 「お兄ちゃん、もういっちゃうの?」 切ない空気が感じられます。

  • 鳥の声に…

    なんもやる気がしなくて とりあえず、芝生の上でぼーっとしてみる。 飛行機の風を裂く音が少しずつ遠のく。 ツバメは巣を作り、「チュチュッ」と可愛らしい声をあげる。 生きる意味って、人がいて成り立つもの。 頭ん中空っぽは確かに気持ちがいいけど、 やっぱり誰かを想ってるのが、 想えている時、生きてる事を感じられる。 出会いの数だけ「別れ」がある。 でも別れの数だけ「出会い」はあるのか? 君に出会うため、

  • 理想の男性像。

    葛飾、柴又駅前より。 去年出来たばかりだそうです。

  • ある春の物語。

    穏やかな時間が愛しく思える今日この頃。 あの日々が嘘の様に、時は緩やかに流れる。 激しい感情を見せる事は、決して恥ではなく、 むしろお互いを理解するための重要な過程。 そのことにあと少しだけ早く気付けていたら 君の答えは真逆だったのかもしれない。 あくまで結果は違うわけで。 君と僕の飛行機グモはどこまでも平行線。 夢で会える日も減って。 穏やかな風が、僕を通り抜ける。

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