小説のムラゴンブログ

  • ハルシオン7

    よく言われるようになった。 ちがう。そうじゃない。 僕はこのうちが嫌なんじゃない。 人と関わりたくないんだ。すごく疲れるんだ。 お願いだから一人にしてくれ。お願いだから。 言えなかった。 僕はますます母と、家族と距離を置くようになった。 「授業の出席日数が危ういから、病気ならその旨の診断書をもって学校へきて」 僕は母とともに内科へ行った。 「学校へ提出しなければならないので診断書を書いてもらってい

  • ハルシオン6

    11月。眠剤を1錠処方されるようになって少し眠れるようになった。 やっとだった。向精神薬も処方された。 ただ、日中の眠気と倦怠感がさらに強まり、人と関わりたくなくなっていた。 親友と談笑、そんなこともすっかりご無沙汰になっていた。 一人の時間が一番楽だった。同時に、むなしかった。 一週間もすると眠剤の効果が感じられなくなってしまった。 薬を何回も変えた。また、なかなか眠れない日々が始まった。 この

  • ハルシオン5

    確かに。本当に僕は怠けすぎていた。 何もしていないのだから。クラスメイトが学校に行って、予備校に行って、家に帰って、勉強している間も、僕は何もしていなかったのだから。 そして僕は母を避けるようになった。 食欲も減り、眠ることもできず、僕は一日中頭の中が空っぽだった。 すごく悲しかった。すごく悔しかった。すごく寂しかった。すごくむかついた。 でもそれらの感情の矛先が、何であるかがわからなかった。 泣

  • ハルシオン4

    本当に急に。(心にぽっかり穴が開く) この言い回しは適切ではないかもしれないが、こんな感じだった。 何かが足りない。 映画もドラマも読書も。まったく興味がなくなってしまった。 それらを楽しむ心がふっと抜け落ちてしまったような、そんな感覚だった。 僕はうまく笑えなくなった。 九月になると学校が始まった。受験生である僕たち高校三年生は午前中の四時間で授業が終わる。たいていの人がそこから自習や予備校へ行

  • ハルシオン3

    眠れない。というのは想定外に辛かった。 体も心も疲れ切ってぐったり眠ってリセットしたいと思っても、 床に就くと頭が冴えきってどんどん緊張してくる。 早く眠らなければ。眠らなければ。眠らなければ。 朝になるのが怖くなった。明るい場所にいるのが落ち着かなくなった。 関節も痛み出した。微熱も続いている。 僕は近所の形成外科へ行った。 「ヘルニアかもしれないね。検査をしてみよう。」 医者が言った。血液を採

  • ハルシオン2

    七月下旬、学校は夏休みに入った。 それでも僕は学校に通い続けた。自習室で勉強し、わからないことがあれば先生に聞く。 ついでに学校主催の夏期講習にも参加した。予備校には通っていなかったが、ハイレベルな授業が受けられた。模擬試験もたくさん受けた。すべてが順調だったんだ。 八月。とても暑かった。それでも僕は学校へ通い続けた。 先生たちは君なら絶対大丈夫、と背中を押してくれた。 両親も僕の成績が順調に伸び

  • ハルシオン

    どうしてだろう。わからないんだ、いつからだろう。 全てが狂ってしまったのか。僕が悪いのか。 いつからだろう、本当に地獄だった。 あがいてもあがいても抜け出せなかったんだ。 僕の頭の中にはいつもアリジゴクにはまるアリの映像が浮かんだ。 僕は明らかにアリなのに。外側から自分を客観視しているような。 そんな気分だった。 朝、いや違うもう昼過ぎか。 目が覚めると遮光カーテンの外に太陽がかんかんと昇っていた

  • (習作)暗いお話

     ぼくが実の家、すなわち親の膝下を離れてから、かれこれ一ヶ月経つ。  それは、一人暮らしを始めるのではなく――何か他の、大人っぽい、恥ずかしい思いをせずに済むような言い方があれば良いのだが――家出である。  ぼくの年齢が十代の半ば、ないしは後半であればまだ、家出しても、それは若気の至りとか、青春の嵐として、幾らかの理解が、例え軽蔑の念と共にではあれ、得られるであろう。  だが、残念ながら、ぼくはす

  • 小説は不定期更新に

    色々と考えたのですが、小説は最初にそうしていたように不定期更新にしました。 まあ、もともと定期にしたのは「早く更新しすぎる」のを戒めるためでした。 書くと早く出したくて仕方ない感じでしたので、落ち着かせるためにですね。 ただ、もう連載をやって少し経ちまして個人的にも落ち着いて さらには私生活の微調整はもともと得意なので不定期に戻すことになりました。 うん、ここ二週間ほとんど小説を書かなかったら 私

  • (習作)ワンダー・アラウンド・テール~かれらがめぐるもののこと~

     或る大きな球体、ボールやメロンのようにまんまるで親しみやすく、それでいてどこか神秘的な縁遠さのある、その周りの道を、ぼくは随分長い時間さまよっている。  道は複雑に入り組んでいて、一本の道は何本もの似たような枝道に分岐し、また、道と道の間は青々と茂る木々に遮られて遠くを見渡すことが出来ず、その様はまるで容易に抜け出せない迷路のようだった。  ぼくは、腰の後ろに手を組んで、足取りは緩やかに、屈託な

  • 「異世界でラム肉やってます」 11話「依頼を受けよう」は本日夜八時。

    「異世界でラム肉やってます」 11話「依頼を受けよう」は本日夜八時。 それと一昨日の土曜日に十二英雄伝の十話がアップされました。 土日は外出していたのでお知らせできませんでした。 だんだん大変なので、ラム肉は平日の夜八時。 十二英雄伝は土曜日夜九時に固定しています。 どうぞよろしくです。 十二英雄伝(小説家になろうサイト) 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) &amp

  • 「異世界でラム肉やってます」 九話「私は町です」 夜八時アップ

    「異世界でラム肉やってます」 九話「私は町です」 夜八時アップ 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) だんだんストックがぁぁああーーーーー!! もうやばい! 年末年始に大量生産しておきます! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ☆☆ぷるっと企画のお勧め書籍&ソフト&道具☆☆ こちらでクリックして買ってく

  • 「異世界でラム肉やってます」 八話「初戦闘、初勝利」 夜八時アップ

    「異世界でラム肉やってます」 八話「初戦闘、初勝利」 夜八時アップ http://ncode.syosetu.com/n6706cz/ 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) よろしくっす。 いや、よろしくメェェェエエーーーー! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務

  • ラム肉7話アップ

    忙しいので簡略。 まあ、読んでください。 あまり面白くないかな、今回。 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) というか、もはやそんなことを気にする余裕がないです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ☆☆ぷるっと企画のお勧め書籍&ソフト&道具☆☆ こちらでクリックして買ってくださると援助になりますので、

  • 「異世界でラム肉やってます」六話 夜八時アップ

    「異世界でラム肉やってます」六話 夜八時アップ http://ncode.syosetu.com/n6706cz/ 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) 平日毎日アップとか言ってるじゃないですか。 なんか話数が進まないなーと思ったら だんだん文字数が増えてきた気がします。 最初は1500~2500文字だったのが、六話って4000文字以上あるんですよね。 どうりで・・・きつくなってきたわ

  • 「十二英雄伝」九話「RD事変⑧」は今日夜九時アップ。

    「十二英雄伝」九話「RD事変⑧」は今日夜九時アップ。 十二英雄伝(小説家になろうサイト) ヒツジのおかげで土曜日固定になり、今までの1.5~1.8話分で統一された感はあります。 だいたい一万五千文字弱を目安にできれば。 おお、この九話で十万語超えましたね。ありがとうございます。 この調子だとRD事変だけで二十万文字は超えますね。 まだまだ半分・・・以下かな? ユニサンとアズマがちょっと長引いている

  • 「異世界でラム肉やってます」 五話「ヒツジってすごいね」は夜八時アップ予定。

    「異世界でラム肉やってます」 五話「ヒツジってすごいね」は夜八時アップ予定。 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) とりあえずこれで今週分が終わってほっとしています。 ただ、明日は十二英雄伝のアップがあるので・・・ 終わっていても見直すとちょっと直しがあったりして時間取りますよね。 でも、やっぱりいいですね。もっと苦しみたいです。 厳しい環境でこそ人の才能は磨かれます。 小説の分野も今

  • 「異世界でラム肉やってます」四話「ヒツジよ、クマと戦え」は本日夜八時アップ

    「異世界でラム肉やってます」 四話「ヒツジよ、クマと戦え」は本日夜八時アップ http://ncode.syosetu.com/n6706cz/ 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) 十二英雄伝は土曜日アップです。 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務所総合ブログ 日記・エッセイ・コラムブログ イラスト仕事ブログ スポンサー募集 十二英雄伝(小説家になろうサイト) 異世界でラム肉や

  • 「異世界でラム肉やってます」二話は本日夜八時アップ。

    「異世界でラム肉やってます」二話は本日夜八時アップ。 http://ncode.syosetu.com/n6706cz/ 異世界でラム肉やってます(小説家になろうサイト) ええ、あんな感じで進みます。 めぇぇええええ!! 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務所総合ブログ 日記・エッセイ・コラムブログ イラスト仕事ブログ スポンサー募集 十二英雄伝(小説家になろうサイト) 異世界でラム肉やってま

  • 「異世界でラム肉やってます」本日夜八時公開予定

    本日夜八時から、平日の月曜日~金曜日の夜八時に 「異世界でラム肉やってます」が連載されます。 アドレスはあるのですが、まだ投稿されていないので見れない状態ですね。 まあ、十二英雄伝のページの下のほうに「作者マイページ」ってのがありますので 投稿表示後は、そこからでもいけると思います。 たぶん。 十二英雄伝(小説家になろうサイト) これによって十二英雄伝は毎週土曜日に再び安定しそうな気がします。 こ

  • 「異世界でラム肉やってます」が明日より連載開始です。

    まさかの事態になりました。 「異世界でラム肉やってます」が連載開始です。 おかしいですよね、これ。 明日から月曜日~金曜日の平日夜 8時にアップされます。 よろしくお願いいたします。また連絡します。 昨年の今頃描いた年賀状の絵がまさかの小説になりました。 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務所総合ブログ 日記・エッセイ・コラムブログ イラスト仕事ブログ スポンサー募集 十二英雄伝(小説家になろ

  • 「十二英雄伝」八話は今日夜九時アップ

    十二英雄伝の八話は、本日夜九時にアップです。 よろしくお願いしまっす! 十二英雄伝(小説家になろうサイト) 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務所総合ブログ 日記・エッセイ・コラムブログ イラスト仕事ブログ スポンサー募集 十二英雄伝(小説家になろうサイト) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

  • METAとかも小説で出すかも

    全然何の期待もしておらず、ただの趣味で始めた十二英雄伝ですが、 けっこう人が来てくれるのでちょっとびっくりしています。 リピータさんがどれくらいいるかはわかりませんが、 更新を続けていれば来てくれるのですかね。 嬉しいです。ありがとうございます(´∀`*) といっても迎合する気はまったくなく、 いつも通り書いていきます。 まあ、とりあえず書くってのを習慣にしたいですからね。 ゲームにする機会があれ

  • ここにも書いていきますー。

    どうもー、ぷるっと企画斉藤です。 他にもブログが欲しいなーと思いまして設置いたしました。 こちらは一般向け内容と日記の内容を書ければと思います。 十二英雄伝、7話公開中です。 よろしくですー。 十二英雄伝(小説家になろうサイト) 企画事務所ページ 絵の依頼はこちら 事務所総合ブログ 日記・エッセイ・コラムブログ イラスト仕事ブログ スポンサー募集 十二英雄伝(小説家になろうサイト)

  • 彼等1

     私のそばにはいつも”彼等”がそばに居た。   ご飯を食べているとき、歯を磨くとき、授業を受けているとき、お風呂に入っているとき。   ”彼等”はいつでもそばに居て、私に話しかけた。   昔は”彼等”と一緒に遊び、話をした。   当然のように、遊び、話をしていた。   しかし、ある日知った。   ”彼等”は他の人の目には写らないことを。   母や父は私がずっと一人遊びをしていると思っていたらしいが

  • 阿蘇神社

    病院の外来の隅に模型が在りました。紙で出来ているそうですが、精巧に出来ています。 阿蘇に来たなら夏目漱石並に小説を書かなくてはいけないね。吾輩は猫であるあるとかダネ

  • 傍らに地の底 #2

    得体の知れない闇と湿度と、苔や虫や今立っている階段よりも、数段気味の悪いもののように感じられた。暗闇以前の記憶がなかった。まるでこの身体ですら、誰か他の人間に感じられた。 自分はなぜ記憶がないのだろうか?その記憶が戻れば、―――あるいは戻る記憶もないのかもしれないが―――今この階段をただひたすらに下っている理由もわかるのだろうか。 水滴の落ちる音がする。 彼女はぶるりと身を震わせた。寒くはなかった

  • ナイトメアシンドローム 01汝は咎人なり 弍夢

    何かを探すように辺りをうろつくコンクリ野郎が立ち止まりしたを覗こうとしてきた時、 急にイタチの奴が飛び出していってしまった。 するとコンクリ野郎は重たそうにゆっくりと体制を戻すとイタチの方へと向かって行ってしまった。 ハァー スー ハァー 安堵の息を漏らした呼吸が一瞬止まっていたんじゃないかと思うような緊迫した この状況に思わず笑みがこみ上げてきた自分でもおかしくなってしまったんじゃないかと 思う

  • アルスガード ©

                       プロローグ “らんらんらん…らーらー”  カインは鼻声で歌いながらべネロの指示を待った。2時間が経過しさすがにカインも待つのに飽きてきた。カインは盗賊船の廊下を一人静かに歩き出した。すると…そこにはまだカインが一度も入ったことのない部屋があった。“あのジジイまた寝てるな…、よっし!”カインは声をあげその部屋に足を踏み入れた。 “おーい、誰もいないのか??”応答

  • 森博嗣が好きな件

    犀川先生が好きです。 でも現実問題、煙草の副流煙は吸いたくないので付き合えないなぁー。が結論。お前、何様だって話。 夏になると、全てがFりたくなります。涼しい場所でブラックコーヒー片手に一人黙々と読みたくなります。行った事がない店で一人を噛み締めながら活字を追っていると心が安らぎます。 ドラマ化されたけど見てないです。 先生が若すぎるし、萌ちゃんは声高過ぎるし。心が狭いから観れませんでした。かとい

  • ナイトメアシンドローム 1汝は咎人なり

    どうもトラップです(沙*・ω・) 最近は暑くて嫌になっちゃいますね** 今回から動き出します。^^ 良かったら見てやってください。 「さぁ目覚めなさいいくつもの業を背負いいくつもの現し世を彷徨いし者よ」 「汝は今から業によって裁かれ業によって裁く者なり」 「生と死 壱と零」 「不安定な狭間に囚われた業に潰された者よ」 「業に入ったら業に従え」 「さぁ抗いなさい自らの罪を背負いながら」  今日の夢は

  • 傍らに地の底 #1

    水滴の落ちる音がする。 彼女は階段を下っていた。ただひたすら下っていた。理由など分かるはずもなかった。狭い階段を、自分の鼻先も見えぬ暗闇の中で、何かに急き立てられるように、壁だけを頼りにひたすら下った。 水滴の落ちる音がする。 湿度が高いせいか、髪が首筋に張り付く。カサカサと虫の這う音がそこかしこから木霊して、まるで虫の中に潜っていくようだ。それらを踏まないようにそっと足を踏み出せば、不快な感触を

  • ナイトメアシンドローム 0安息の日々 弍夢

    どうもトラップっすヽ(´∀`)9 ビシ!! 小説の更新忘れていてすみませんでした!!w じゃあ良かったら読んでsください^^ レンタル・チルドレン 著者:山田 悠介 出版社:幻冬舎 発売日:2012-09-12 カテゴリー:Kindle本 待ち合わせ場所に着くと将(マサ)が先についていた 「ようーおはよう拓都(タクト)」 将はお調子者だけど憎めないタイプの人間だ。 だが女好きってのが玉にキズなん

  • ナイトメア・シンドローム 0安息の日々 壱夢

    処女作品で粗い部分もありますがよろしければ見ていってください^^                            0安息の日々 「何してんだよ!」 「おい!よせ!やめろおおおおお!」 「くそ・・・まただなんでこんな目に・・・」 あぁ体が重たい目が霞むやっと楽になれる・・・ さぁはじめよう繰り返される悲劇の悪夢を目覚めるまで何度でも・・・ 「んふぁ~」   鳥がさえずり太陽と風が爽やかな朝を演

  • 私のお気に入りの村上春樹作品集

     時間があるうちに、少し書きたいなあということを書こうと思います。 それは今まで読んだ中でお気に入りの村上春樹の本です。 大雑把にいうと、私は彼の長編小説よりも短編小説とエッセイの方が好きですね。長編は、なんか よし!!これから読んでやるぞ!!みたいな意気込みが必要なのですが、短編やエッセイは本当に気軽に読めるので私は好きですね。あと、村上春樹の長編小説の小説は主人公が非常に女の子にモテるので(読

  • Kindle PaperwhiteとXPERIA Tablet Z

    Kindle Paperwhiteをお借りしたので、普段自炊本の閲覧に使用しているXPERIA Tablet Zと比べてみました。最初の比較は文庫本。作品は米澤穂信の古典部シリーズの氷菓。スキャナはCanonのDR-C125、表紙は24ビットカラー、本文は白黒、解像度は表紙300dpi、本文400dpi、ファイル形式はPDFで自炊。kindleへはChainLPというフリーソフト使用してMobi形

  • SF

    小説新潮のSF短編に好きな小川一水の読み切りがあったので電子書籍化。 介護などに使われるロボットを対象にした葬儀屋のおはなし。 確かに日本人は普通の人形でも供養したりしているので、もし会話までできる ロボットが実用化されたら、絶対に出てくるビジネスだと思います。 落ちも少しひねってあり、とても満足した短編でした。 この作者の最新作「臨機巧緻のディープ・ブルー」も買ってはいるのですが まだ序盤までし

  • 普段はめったに買わない文芸誌ですが、星新一の初期作が掲載され、SF作家小川一水の読み切りが掲載されていたので購入。一通り読んだので古紙回収に出そうかと思ったけどせっかくなので、気に入った部分のみを電子書籍化。小学校の国語の教科書で初めて読んで以来、大ファンの星新一が同人誌に掲載した作品で、以前購入したショートショートの全集「星新一 ショートショート1001」にも掲載されていない作品で、もちろん初め

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